『ロボコップ』、『スーサイド・スクワッド』などで知られるジョエル・キナマンが、恋人でヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとして知られるモデルのケリー・ゲイルと婚約したことをインスタグラムで発表した。

▲ジョエル・キナマン（左）、ケリー・ゲイル（右）
ジョエル・キナマンのインスタグラム（joelkinnaman）より

現在41歳のジョエルは、2019年から交際している恋人で25歳のケリーにプロポーズをした瞬間を収めたロマンチックなフォトを公開。「彼女はノーと言った。冗談だよ…」とつづり、プロポーズが成功したことを報告した。

一方、ケリーは美しい海をバックにしたジョエルとのキスショットをインスタグラムでシェア。ケリーの左手の薬指には婚約指輪が輝いており、「永遠にあなたのもの」と、ハートの絵文字を付けて喜びを伝えている。

▲ケリー・ゲイルのインスタグラム（kellybellyboom）より

▲ケリー・ゲイルのインスタグラム（kellybellyboom）より

ジョエルの投稿には、元恋人で『X-MEN：アポカリプス』などに出演したオリヴィア・マンが100点満点の絵文字を4つ送ってお祝い。また、ジョエルと2015年から約3年間結婚していた元妻で、タトゥーアーティストのクレオ・ワッテンシュトロームも、ピンクのハートの絵文字を送って祝福した。このほか、ジョエルが出演する8月に米国公開予定のDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド』（原題）の監督を務めたジェームズ・ガンが「おめでとう、ブラザー！」とメッセージを送っている。

昨年11月に迎えたジョエルの41歳の誕生日に、ケリーはラブラブな2ショットをインスタグラムに投稿。「ハッピーバースデー！あなたと一緒に過ごす人生が大好き。41歳も素敵よ！」と祝福の言葉をつづっていた。

▲ケリー・ゲイルのインスタグラム（kellybellyboom）より

ジョエルは、母国スウェーデンの映画『イージーマネー』（原題／2010）で注目を集め、同作の演技でスウェーデンのアカデミー賞と言われるゴールデン・ビートル賞最優秀男優賞を受賞。ハリウッド進出後、ドラマ「THE KILLING／キリング」（2011〜2014）の出演を経て、リメイク版『ロボコップ』（2014）で主演に抜擢された。以降も、リーアム・ニーソン共演の『ラン・オールナイト』（2015）、トム・ハーディ共演の『チャイルド44 森に消えた子供たち』（2015）、DC映画『スーサイド・スクワッド』（2016）などの話題作に出演している。

ドラマシリーズでも活躍しており、これまでに「ハウス・オブ・カード 野望の階段」シーズン4〜5（2016〜2017）、Netflixオリジナルドラマ「オルタード・カーボン」（2018）、Amazonオリジナルドラマ「ハンナ 〜殺人兵器になった少女〜」（2019〜2020）、Apple TV +のドラマ「フォー・オール・マンカインド」（2019〜）などに出演。待機作のDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド』は、8月6日に米国公開予定だ。