クリス・ヘムズワース「君は少しも変わってない」弟リアムとのキュートな少年時代!誕生日を祝福

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『アベンジャーズ』シリーズのソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、弟で『ハンガー・ゲーム』シリーズなどに出演したリアム・ヘムズワースの31歳の誕生日を祝して、幼少期の2ショットをインスタグラムで公開した。

▲リアム・ヘムズワース(左)、クリス・ヘムズワース(右)
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

1月13日にリアムが31歳の誕生日を迎え、クリスは兄弟の少年時代の写真を投稿。2人は制服のようなおそろいのイエローカラーのポロシャツと黒のハーフパンツ姿で、兄であるクリスのひざの上に弟のリアムが座り、キュートな笑顔を浮かべている。

母国オーストラリアでキャリアをスタートさせ、今では肉体派俳優としてハリウッドで活躍している2人。現在37歳のクリスは「リアム、誕生日おめでとう。これは3年前の今日撮影された写真だよ。時が経つのはなんて早いんだろう。でも、君は少しも変わってないね」とつづり、ジョークを飛ばしつつお祝いした。

バースデーを迎えたリアムは、プールの中でポーズをとったモノクロのフォトをインスタグラムにアップ。「去年よりも良い年になることを願って。誕生日のお祝いの言葉をありがとう!」と喜びを伝えている。

▲リアム・ヘムズワースのインスタグラム(liamhemsworth)より

クリスとリアムは3兄弟で、長兄で40歳のルーク・ヘムズワースも俳優として活動している。

クリスは、『スター・トレック』(2009)で主人公の父親ジョージ・カーク役を演じ、ハリウッドデビュー。その後、MCUのソー役に抜擢され、『マイティ・ソー』シリーズ(2011、2013、2017)、『アベンジャーズ』シリーズ(2012、2015、2018、2019)に出演した。このほかの出演作は、『キャビン』(2012)、『ラッシュ/プライドと友情』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)、『タイラー・レイク –命の奪還−』(2020)など。待機作である『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(原題)は、2022年5月6日に米国公開予定だ。

リアムは、オーストラリアのドラマに出演後、ハリウッドに進出し『ノウイング』(2009)で映画デビュー。『ラスト・ソング』(2010)でシンガーのマイリー・サイラスと共演し、私生活での2人の結婚と離婚でも話題となった。ジェニファー・ローレンス主演の大ヒットアクション『ハンガー・ゲーム』シリーズ(2012、2013、2014、2015)、SF映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(2016)などの出演で知られている。