ガル・ガドット、『ワンダーウーマン 1984』共演のクリステン・ウィグと制作した“手作りMV”を披露!

DC映画『ワンダーウーマン』で知られるガル・ガドットが、最新作『ワンダーウーマン 1984』で共演したクリステン・ウィグと制作したミュージックビデオをインスタグラムで披露した。

▲クリステン・ウィグ(左)、ガル・ガドット(右)
ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

『ワンダーウーマン 1984』で最強の戦士ワンダーウーマン役を演じるガルと謎の敵チーター役のクリステンは、長時間の撮影で仲良くなったようで、2人は一緒にミュージックビデオを制作。「ガルとクリッシー(=クリステン)は楽しんでる!」という歌と手拍子に合わせて、お茶目な2人がノリノリでダンスしたり、撮影セットでふざけ合っている手作り感満載の映像に仕上がった。

▲ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

▲ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

▲ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

ガルはキャプションで「新型コロナウイルスが流行するずっと前、『ワンダーウーマン 1984』の撮影は数えきれないほどの時間と日数をかけて行われたけど、クリステンと私はついに、そんな日々の終わりを迎えた…それにもかかわらず、私たちはお互い出会ってしまったの」とコメント。

この動画は、ガルが出演した人気トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」で初披露され、「もし今夜の『ザ・トゥナイト・ショー』を見逃した場合は、この恥ずかしいビデオを楽しんでね。みんなが動画を気に入ってくれたら、いつかアルバムをリリースするという私たちの長年の夢を叶えられるわ…」と、ジョークを交えてつづっている。

▼「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」の動画はコチラ

2017年公開の『ワンダーウーマン』に続くシリーズ第2弾『ワンダーウーマン 1984』では、人々の欲望を叶えると声高に謳う実業家マックス(ペドロ・パスカル)の巨大な陰謀と、立ちはだかる正体不明の敵チーターを前に、ワンダーウーマンに絶体絶命の危機が訪れる。同作は12月18日より公開中だ。

イスラエル出身のガルは、人気カーアクションシリーズ『ワイルド・スピード MAX』(2009)のジゼル役で映画デビュー。『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)にも同役で出演した。その後、DC映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)で初登場したダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンが主人公の主演映画『ワンダーウーマン』(2017)が世界的ヒットを記録。DCコミックスのヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』(2017)にも同役で登場した。

そのほかの出演作は、『トリプル9 裏切りのコード』(2016)、『クリミナル 2人の記憶を持つ男』(2016)、『Mr.&Mrs.スパイ』(2016)、『シュガー・ラッシュ:オンライン』(2018/声の出演)など。待機作は、アガサ・クリスティ原作、ケネス・ブラナー監督・主演のミステリー『ナイル殺人事件』(2021年公開予定)、ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ共演のアクション『レッド・ノーティス』(原題/2021年にNetflixで配信予定)などがある。