マイケル・B・ジョーダン「クールな気分!」今年の「最もセクシーな男性」に選出!

『クリード』シリーズ、『ブラックパンサー』などで知られるマイケル・B・ジョーダンが、米誌「ピープル」が発表した今年の「最もセクシーな男性」に選出された。

▲マイケルが表紙を飾ったピープル誌のカバー
マイケル・B・ジョーダンのインスタグラム(michaelbjordan)より

今年の「最もセクシーな男性」の称号に輝いたマイケルは、自身が飾ったピープル誌のカバーをインスタグラムで紹介。「僕のおばあちゃんも天国で『これでこそ私の孫だ!』って喜んでるよ。2020年の『最もセクシーな男性』に選出してくれたピープル誌に感謝しています!」と喜びのコメントを発表した。

ピープル誌のインタビューで、マイケルは「クールな気分」と喜びのコメント。「エージェントや友人からうるさく言われると思う。グループチャットは荒れるね。ジョークが止まらなくて、きっと楽しくなるよ。みんなはいつも『マイケル、この称号はきっと君は取れないだろうね』ってジョークを言っていたんだ」と答えている。

今回喜ぶのは家族たちと伝えたマイケルは、「僕の祖母は生前、ピープル誌を集めていたし、母も叔母もよく読んでいる。僕の家族の女性たちにとって、この称号は間違いなく特別なものになるだろう」と語った。

また、自身に影響を与えたという今年亡くなった2人のスター、『ブラックパンサー』で共演した俳優のチャドウィック・ボーズマン、元NBA選手のコービー・ブライアントへの想いも明かし、「彼らが世界の人々に与えた影響は信じられないほど。僕はいつも自分の肉体よりも長く続くものを残したいと思っている」と語っている。

「最もセクシーな男性」には、2019年度は「All of Me」などのヒット曲で知られる人気シンガーのジョン・レジェンド、2018年度は『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などに出演した俳優のイドリス・エルバが選ばれた。

キッズモデルとして活動していたマイケルは、シットコム「コスビー」(1999)で俳優デビューし、同年『ブラック&ホワイト』で映画初出演も果たす。その後、キアヌ・リーブス主演の『陽だまりのグラウンド』(2001)や、HBOの「THE WIRE/ザ・ワイヤー」(2002)、「オール・マイ・チルドレン」(2003〜2006)などに出演したのち、主役を務めた『フルートベール駅で』(2013)で一躍有名に。以降、『ファンタスティック・フォー』(2015)、『ロッキー』シリーズの新章『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)、『クリード 炎の宿敵』(2018)、マーベル映画『ブラックパンサー』(2018)などの大作に出演している。

そのほかの主な出演作として、「CSI:科学捜査班」(2006)、「FBI 失踪者を追え!」(2006)、「コールドケース 迷宮事件簿」(2007)、『クロニクル』(2012)、『恋人まで1%』(2014)、『華氏451』(2018)、『KIN/キン』(2018)、『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)などがある。