エミリー・ラタコウスキー、第1子の妊娠を発表!ふっくらお腹をさするマタニティショット

『ゴーン・ガール』などに出演したモデルで女優のエミリー・ラタコウスキーが、第1子を妊娠していることをファッション誌「ヴォーグ(VOGUE)」で発表した。

▲エミリー・ラタコウスキーのインスタグラム(emrata)より

現在29歳のエミリーは、2018年に結婚した夫で映画プロデューサー&俳優のセバスチャン・ベア=マクラードとの第1子を妊娠していることを公表。オレンジのドレス姿でふっくらとしたお腹をさすっている姿を披露し、「ヴォーグ」のカバーを飾ったフォトを自身のインスタグラムでも公開した。

▲エミリー・ラタコウスキーのインスタグラム(emrata)より

「ヴォーグ」のエッセイでは、エミリーが“赤ちゃんの性別を明らかにしたくない理由”をつづっている。友人たちに妊娠を報告した後、赤ちゃんの性別を聞かれることが多いことについて、エミリーは「子供の性別は18歳になるまでわからないから、その時に子供が教えてくれるでしょうと答えたい」とのこと。「赤ちゃんはもちろんのこと、人に性別に基づく先入観を押し付けるのは好きじゃない。子供が自分自身を見せることができるような親になりたい」と語っている。

また、「ヴォーグ」のYouTubeチャンネルでは、エミリー自身が妊娠中の生活を自宅で記録したショーフィルムが公開された。

▲エミリーがふっくらとしたお腹を見せているショートフィルムのシーン
エミリー・ラタコウスキーのインスタグラム(emrata)より

▼エミリーの妊娠を記録したショートフィルムの動画

エミリーからのサプライズ発表には、モデルで9月に第1子を出産したばかりのジジ・ハディッドからも「楽しみ」という祝福のコメントも。このほか、モデルのヘイリー・ビーバー、スキ・ウォーターハウス、パリス・ヒルトンら多くのセレブからメッセージが寄せられている。

ロンドン出身のエミリーは、2004年、14歳でモデル業を本格スタートさせ、短編映画『Andrew’s Alteration』(原題/2004)の少女役で映画にも初出演。シチュエーション・コメディドラマ「iCarly」(2009~2010)に出演後、ロビン・シックのミュージック・ビデオ「Blurred Lines」(2013)に出演して世界的な人気を得る。デヴィッド・フィンチャー監督のミステリー『ゴーン・ガール』(2014)では、ベン・アフレックが演じる主人公ニックの浮気相手、アンディ・フィッツジェラルド役を熱演。エレクトロ・ダンス・ミュージックを題材にした青春映画『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』(2015)では、ザック・エフロン演じる主人公の恋人役で出演している。

そのほかの出演作は、『アントラージュ☆オレたちのハリウッド:ザ・ムービー』(2015)、『Cruise』(原題/2018)、『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』(2018)、『インビジブル 暗殺の旋律を弾く女』(2018)、『インモラル・ルーム』(2018)などがある。