『ウォーム・ボディーズ』、『ライト/オフ』などに出演したテリーサ・パーマーが、2人目の赤ちゃんを妊娠した時の写真を公開し、流産を経験したことを自身のインスタグラムで振り返った。
▲テリーサ・パーマーのインスタグラム(tteresapalmer)より
10月15日は、妊娠中や幼い時に亡くなった赤ちゃんを追悼する記念の日「International Pregnancy and Infant Loss Remembrance Day」で、4人の子供たちの母でもあるテリーサは、2015年に2人目の赤ちゃんを妊娠した時の写真を投稿。黒の下着姿のテリーサが横向きになり、小さく膨らんだお腹を見せている。
テリーサは、「これは、私が2015年に2人目の赤ちゃんを妊娠した時の最初で最後の“膨らんだお腹”の写真よ。次の日、この赤ちゃんは、私が夢に見ていた子に育つことはないとわかった」と投稿。流産の経験を振り返り、「子供を亡くし、悲しみに暮れている皆さん、私はあなたたちを思っています」とつづった。
公開された写真には、テリーサの頰に彼女の祖母がキスをしているフォトがテーブルの上に飾られている。テリーサは、自身の祖母も1950年代に流産を経験したと明かし、「今日は、おばあちゃんとたくさんの天使たちを称えます」と想いを伝えている。
現在34歳のテリーサは、俳優で40歳のマーク・ウェバーと2013年に結婚し、6歳の長男ボーディくん、3歳の次男フォレストくん、1歳の長女ポエットちゃんをもうけた。テリーサは、マークの連れ子である12歳のアイザックくんの継母でもある。
テリーサは、母国オーストラリアの映画『明日、君がいない』(2006)で注目され、『呪怨 パンデミック』(2006)でハリウッドデビュー。その後は、アダム・サンドラー主演の『ベッドタイム・ストーリー』(2008)、ニコラス・ホルト共演の『ウォーム・ボディーズ』(2013)、ジェームズ・ワン製作のホラー映画『ライト/オフ』、アンドリュー・ガーフィールド共演の『ハクソー・リッジ』(2016)など数々の話題作に出演している。
このほかの出演作には、『アイ・アム・ナンバー4』(2011)、『殺し屋チャーリーと6人の悪党』(2014)、『聖杯たちの騎士』(2015)、『X-ミッション』(2015)、『きみがくれた物語』(2016)、『トリプル9 裏切りのコード』(2016)、『ベルリン・シンドローム』(2018)、『ライド・ライク・ア・ガール』(2019)などがある。