テリーサ・パーマー主演 女性騎手ミシェル・ペインが栄光を手にするまでの奇跡の実話『ライド・ライク・ア・ガール』7月公開!

女性騎手ミシェル・ペインが栄光を手にするまでの実話を、『きみがくれた物語』のテリーサ・パーマー主演で描いた映画『ライド・ライク・ア・ガール』が、7月17日より公開されることが決定した。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、オーストラリア競馬最高の栄誉・メルボルンカップにて、強豪が集う3200メートルの難関に挑んだ女性騎手“ミシェル・ペイン”が、前代未到の栄冠を手にするまでの努力と挫折を重ねた半生を描く。

ミシェル役を務めるのは、『明日、君がいない』で女優デビューし、『ベッドタイム・ストーリー』『きみがくれた物語』『ハクソー・リッジ』などに出演し、『The Ever After(原題)』では主演のみならず脚本も手掛けて話題となったテリーサ・パーマー。そしてミシェルの父役を、『ピアノ・レッスン』や『ジェラシック・パーク』シリーズなどで人気のベテラン俳優サム・ニールが熱演する。監督は、アカデミー助演女優賞にノミネートされるほど実力派女優としても活躍しているオーストラリア出身のレイチェル・グリフィス。本作が映画監督デビュー作品となる。

ポスタービジュアルは、競技場の先をまっすぐ見つめるミシェルの瞳の輝きが印象的。キャッチコピーの「あきらめない、その気持ちが人生を変える。」は、様々な困難を乗り越え続けたパイオニア女性騎手である彼女の人生にふさわしい内容になっている。

『ライド・ライク・ア・ガール』
7月17日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
監督:レイチェル・グリフィス
出演:テリーサ・パーマー サム・ニール
配給:イオンエンターテイメント

【ストーリー】 10人兄弟の末娘としてこの世に生を受けたミシェル・ペイン(テリーサ・パーマー)。生後半年の頃に交通事故で母を亡くすが、父や多くの兄弟に囲まれ健やかに成長する。ペイン家は調教師の父をはじめ兄弟のほとんどが騎手という競馬一家。ミシェルも思春期にあたる頃には騎手になることを強く願うようになる。やがて華々しいデビューを飾るミシェルだが、落馬によって騎手生命を左右するような大怪我に見舞われてしまう…。女性騎手では勝てないとされてきた競馬界の“聖杯”にミシェルは亡き母と家族の想いを胸に挑む。

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