クリス・ヘムズワース、鍛え抜かれた肉体を披露!母国オーストラリアの島で休暇を満喫&観光をPR

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『アベンジャーズ』シリーズのソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、母国オーストラリアのロード・ハウ島で過ごした休暇の写真を公開し、鍛え抜かれた肉体を自身のインスタグラムで披露した。

▲(左から)クリス・ヘムズワース、冒険家&アスリートのロス・エッジレイ、ルーク・ヘムズワース
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

世界遺産にも登録されている自然豊かなロード・ハウ島で、家族や友人と共に休暇を満喫したクリス。旅行には、妻で女優のエルサ・パタキーと3人の子供たち、『ハンガー・ゲーム』シリーズで知られる俳優で弟のリアム・ヘムズワース、ドラマ「ウエストワールド」などに出演した俳優で兄のルーク・ヘムズワースが参加し、さらに、『マイティ・ソー バトルロイヤル』を手がけたタイカ・ワイティティ監督の姿も。美しい海に子供たちと飛び込む瞬間や、壮大な自然をバックにした妻エルサとの夫婦ショット、上半身裸の肉体美を披露したフォトなどを投稿した。

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲海にダイブするクリス
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

今年は新型コロナウイルスの感染拡大により観光業が大きな打撃を受け、クリスは「2020年は観光業を基盤とするコミュニティにとって非常に辛い年だった」とコメント。「現時点では誰もが旅行できるわけではないけど、安全に旅行できるようになったら、オーストラリアで休暇を過ごし、僕たちの仲間をサポートしよう」とつづり、故郷であるオーストラリアをPRした。

▲エルサ・パタキー(左)、クリス・ヘムズワース(右)
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲(左から)リアム・ヘムズワース、クリス・ヘムズワース、タイカ・ワイティティ監督
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

クリスによると、今回訪れたロード・ハウ島は「世界で最も持続可能な観光地の一つで、観光客は常に数百人しか受け入れていない」とのこと。また、「この楽園には世界で最もユニークな生態系の一つが存在している」と説明を加えている。

オーストラリアのサポートに積極的なクリスは、最近は、絶滅危惧種のタスマニアデビルを約3000年ぶりにオーストラリア本土に復帰させる活動に参加し、その取り組みの様子をインスタグラムでも紹介している。

クリスは、母国オーストラリアのTVドラマ「Home and Away」(原題/1988〜)に2004年から2007年まで出演後、『スター・トレック』(2009)で主人公の父親ジョージ・カーク役を演じ、ハリウッドデビュー。その後、MCU『マイティ・ソー』(2011)で主人公ソー役に抜擢され、『アベンジャーズ』(2012)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で同役を好演した。

このほかの出演作は、『キャビン』(2012)、『スノーホワイト』(2012)、『ラッシュ/プライドと友情』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)、『スノーホワイト/氷の王国』(2016)、『ゴーストバスターズ』(2016)、『ホース・ソルジャー』(2018)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)、『タイラー・レイク –命の奪還−』(2020)など。待機作である『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(原題)は2022年2月11日に米国公開予定だ。