クリス・ヘムズワース、父とのそっくりな親子ショット!母国オーストラリアの父の日をお祝い

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のソー役でおなじみのクリス・ヘムズワースが、母国オーストラリアの父の日を記念して、父クレイグとの親子ショットをインスタグラムに投稿した。

▼クリス・ヘムズワース(左)、父クレイグ・ヘムズワース(右) クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

9月5日は、クリスの故郷オーストラリアの父の日。この日にクリスは、『マイティ・ソー』シリーズ最新作『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』のロゴが入ったピンクのキャップを被った父クレイグとの2ショットや、自身が幼少の頃の懐かしいファミリーフォトをアップ。「父の日おめでとう!いつもそばにいてくれてありがとう。父さん、愛してるよ」と感謝の気持ちをつづっている。

▼『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)予告編

笑顔がそっくりな親子写真に、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンは、子供は親に似るという意味で「ワオ、リンゴの実は木から遠いところには落ちなかったんだね」とコメント。ファンからは「そっくり!」「双子!」「ソーとオーディンだ」「その“ヘムズワース・スマイル”はお父さんからもらったんだね」「お父さんのクローン」といったメッセージが寄せられている。

▼クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▼クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

現在38歳のクリスは、3人兄弟の次男。31歳の弟リアム・ヘムズワースは大ヒットアクション『ハンガー・ゲーム』シリーズ、40歳の兄ルーク・ヘムズワースは人気SFドラマ「ウエストワールド」に出演するなど俳優として活躍中だ。

昨年11月、長男ルークの40歳の誕生日を記念して、ヘムズワース一家が再集結。19世紀のイギリスに実在したギャンググループを描く人気ドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」を彷彿させるコスチュームに身を包み、バースデーパーティーを開いてお祝いしていた。

▼(左から)ヘムズワース家の三男リアム、父クレイグ、長男ルーク、母レオニー、次男クリス クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より ※2020年11月8日投稿

クリス自身も3児のパパで、妻で女優のエルサ・パタキーとの間に9歳の娘インディア、7歳の双子の息子サーシャ&トリスタンがいる。

今年6月、『マイティ・ソー』シリーズ第4弾にして最新作『ソー:ラブ・アンド・サンダー』の撮影を終えたクリス。同作には、主人公ソー役のクリスをはじめ、ジェーン役のナタリー・ポートマン、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンが続投、MCU『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズからピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラットらが出演。さらに、悪役として『ダークナイト』シリーズで知られるクリスチャン・ベールが参戦し、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』に登場したマット・デイモン、『グラディエーター』で知られるラッセル・クロウがカメオ出演を果たす。米国では、2022年5月6日に公開予定だ。

今後の出演作には『ソー:ラブ・アンド・サンダー』のほか、2021年内にNetflixでリリースされるSFアクション『エスケープ・フロム・スパイダーヘッド(原題)』、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の前日譚で2023年6月に米国公開予定の『フュリオサ(原題)』などがある。