シャーリーズ・セロン、キアヌ・リーブスの56歳の誕生日を祝福!「このハンサムな人が大好き!」

『モンスター』、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などに出演したシャーリーズ・セロンが、『マトリックス』シリーズで知られるキアヌ・リーブスの56歳のバースデーを祝うメッセージを自身のインスタグラムに投稿した。

▲シャーリーズ・セロンのインスタグラム(charlizeafrica)より

9月2日にキアヌが56歳の誕生日を迎え、シャーリーズは、2人がドレスアップしている思い出の2ショット写真を投稿。「私はこのハンサムな人が大好き!ハッピーバースデー、キアヌ。あなたは最高よ!」と、ハートの絵文字を付け加えて祝福した。

シャーリーズとキアヌは、1997年のスリラー映画『ディアボロス/悪魔の扉』、2001年の恋愛映画『スウィート・ノベンバー』で共演している。

近年、シャーリーズは2015年の映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』をはじめ、製作も手がけた2017年の『アトミック・ブロンド』、7月にNetflixで配信されたばかりの最新作『オールド・ガード』などアクション映画で活躍中。一方、カルト的な人気を誇るSFアクション『マトリックス』シリーズでおなじみのキアヌは、伝説の殺し屋を演じた2014年の映画『ジョン・ウィック』がスマッシュヒットを記録、2作品の続編が公開され、シリーズ化されるほどの人気を獲得した。

現在ではアクション俳優として名高い2人の再共演を望む声が高まっているのか、ファンからの「『アトミック・ブロンド』と『ジョン・ウィック』がクロスオーバーするのはいつ??」というコメントには、多くの「いいね」が集まっている。

南アフリカ出身のシャーリーズは、『2 days トゥー・デイズ』(1996)で映画デビュー。実在のシリアルキラーを演じた『モンスター』(2003)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、その後、『スタンドアップ』(2005)で同賞にノミネート。今年2月に日本公開された『スキャンダル』(2019)でも同賞の主演女優賞にノミネートされ、ハリウッドの第一線で活躍している。このほかの主な出演作は、『ミニミニ大作戦』(2003)、『ハンコック』(2008)、『ヤング≒アダルト』、『スノーホワイト』(2012)、『プロメテウス』(2012)、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)、『スノーホワイト/氷の王国』(2016)、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)、『アトミック・ブロンド』(2017)、『タリーと私の秘密の時間』(2018)、『オールド・ガード』(2020)など。待機作には、2021年公開予定の『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』などがある。

キアヌは、カナダの舞台やTVでの活動を経てハリウッドに拠点を移し、コメディ映画『ビルとテッドの大冒険』(1989)がヒット。その後、『ハートブルー』(1991)、『マイ・プライベート・アイダホ』(1991)などに出演後、アクション映画『スピード』(1994)でブレイクした。世界的ヒットを記録したSFアクション『マトリックス』(1999)で主人公ネオ役を演じてトップ・スターの仲間入りを果たし、2003年には続編となる『マトリックス リローデッド』、『マトリックス レボリューションズ』が立て続けに公開された。近年は、リベンジアクション『ジョン・ウィック』(2014)がスマッシュヒットを記録、続編の『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)が公開された。このほかの出演作は、『リバース・エッジ』(1986)、『ビルとテッドの地獄旅行』(1991)、『ドラキュラ』(1992)、『コンスタンティン』(2005)、『イルマーレ』(2006)、『地球が静止する日』(2008)、『47RONIN』(2013)などがある。