ジャック・ブラック、自粛期間中に伸びた長髪&ヒゲを大胆カット!坊主頭にイメチェンする動画を公開

『スクール・オブ・ロック』、『ジュマンジ』シリーズで知られるジャック・ブラックが、伸びた髪を自らカットし坊主頭にイメチェンする動画を、自身のYouTubeチャンネル「Jablinski Games」にて公開。そのシーンをまとめた動画を自身のインスタグラムで公開した。

▲ジャック・ブラックのインスタグラム(jackblack)より

新型コロナウイルスの感染予防のためのマスク着用をSNSで呼びかけてきたジャックは、自粛期間中に伸びきった髪とヒゲを自らカット!肩まで伸びかかった髪と伸び放題のヒゲをハサミで大雑把に切り、電気シェーバーで丁寧に刈っていく様子を動画で公開した。映像で流れる楽曲には、セレーナ・ゴメスのヒット曲「Lose You To Love Me」(=自分を愛するためにあなたを失う)が使用されている。

▲ジャック・ブラックのインスタグラム(jackblack)より

ジャックのYouTubeチャンネルに公開された「everything must go(=売り尽くし)」というタイトルの約5分間のフル動画では、12歳の息子トーマスが散髪の様子を覗き見て、ジャックが笑い出す場面も。手が届かない後頭部は、トーマスが電気シェーバーを手にカットを手伝い、最後にジャックがさっぱりとした坊主頭に変身した姿を披露している。

▲散髪を手伝う息子のトーマス(右)
ジャック・ブラックのインスタグラム(jackblack)より

▲坊主頭を披露するジャック
ジャック・ブラックのインスタグラム(jackblack)より

2018年末からスタートし、現在470万人以上の登録者数を誇るジャックのチャンネルでは、ゲーム実況のほか、映画の撮影やプレミアの舞台裏など、YouTuberと俳優のそれぞれの一面が楽しめる動画が数多く配信されている。

ジャックは、ティム・ロビンス監督の『ボブ★ロバーツ/陰謀が生んだ英雄』(1992)で映画デビュー。1995年に俳優のカイル・ガスとともに結成したロックバンド「テネイシャスD」で人気を博し、その後、『愛しのローズマリー』(2001)、『スクール・オブ・ロック』(2003)などのコメディ作品や、『キング・コング』(2005)、『ガリバー旅行記』(2010)などの話題作に出演した。ドリームワークスのアニメーション映画『カンフー・パンダ』シリーズ(2008、2011、2016)では、主人公ポーの声を担当。大ヒットアクション『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017)、その続編『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)では、ドウェイン・ジョンソンらとともにメインキャラクターとして登場した。

そのほかの出演作には、『ジャッカル』(1997)、『ハイ・フェデリティ』(2000)、『ホリデイ』(2006)、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(2006)、『僕らのミライへ逆回転』(2008)、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(2008)、『グースバンプス モンスターと秘密の書』(2015)、『ドント・ウォーリー』(2018)、『ルイスと不思議の時計』(2018)などがある。