『レオン』、『スター・ウォーズ』シリーズで知られるナタリー・ポートマンが、結婚8周年を記念し、ウェディングフォトを自身のインスタグラムに投稿した。
▲ナタリー・ポートマンのインスタグラム(natalieportman)より
ナタリーは、2012年に元ダンサーで振付師のベンジャミン・ミルピエと結婚。結婚から8年目を迎え、ナタリーは、花冠を頭に飾ったウェディングドレス姿でベンジャミンとダンスをしている結婚式の思い出のフォトをアップ。「今でも私のお気に入りのダンスパートナー」とキャプションし、「#8周年」のタグとともに記念日をお祝いした。
2010年の主演映画『ブラック・スワン』で、ナタリーは、振付を担当したベンジャミンと出会い、2人は2012年に結婚。夫婦には、9歳の息子アレフくんと3歳の娘アマリアちゃんがいる。
ナタリーは、『ブラック・スワン』の演技でアカデミー賞主演女優賞を受賞。夫のベンジャミンとは、今年6月に日本公開された2018年の主演映画『ポップスター』でもタッグを組んでいる。
イスラエル出身のナタリーは、リュック・ベッソン監督の『レオン』(1994)でマチルダ役に抜擢され映画デビュー。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)から始まる『スター・ウォーズ』シリーズ3部作では、ヒロインのパドメ・アミダラ役で出演した。ジュード・ロウ、ジュリア・ロバーツらと共演した『クローサー』(2004)ではゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞し、アカデミー賞助演女優賞にノミネート。その後は『ブラック・スワン』(2010)の演技で、アカデミー賞主演女優賞ほか数々の賞に輝いた。また、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でもアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
このほかの出演作には、『コールド マウンテン』(2003)、『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(2007)、『ブーリン家の姉妹』(2008)、『マイ・ブラザー』(2009)、『抱きたいカンケイ』(2011)、『マイティ・ソー』(2011)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『ジェーン』(2016)、『アナイアレイション -全滅領域-』(2018)、『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』(2018)、『ポップスター』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)など。待機作には、2022年公開予定の『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(原題)がある。