マイケル・ダグラス、友人モーガン・フリーマンの83歳のバースデーを祝福!共演作『ラストベガス』での2ショット

『ウォール街』、『ウォール・ストリート』などに出演したマイケル・ダグラスが、『ショーシャンクの空に』などで知られる俳優仲間のモーガン・フリーマンの83歳のバースデーを自身のインスタグラムで祝福した。

▲マイケル・ダグラス(左)、モーガン・フリーマン(右)
マイケル・ダグラスのインスタグラム(michaelkirkdouglas)より

6月1日に83歳の誕生日を迎えたモーガンを祝して、マイケルは、2人が共演した2013年のコメディ映画『ラストベガス』の場面写真を投稿。幼馴染役を演じたマイケルとモーガンが、バーで楽しそうに笑っている2ショットとなっている。

マイケルは、「誕生日おめでとう。友人であり、『ラストベガス』で共演したモーガン・フリーマン!乾杯!」と祝福のメッセージを発信している。

2人が共演した『ラストベガス』は、60代で結婚を決意したビリーを祝うため、幼少時代からの親友4人が、ラスベガスを舞台に独身最後のバカ騒ぎを繰り広げるコメディ。幼馴染4人組を、マイケルとモーガンに加え、ロバート・デ・ニーロ、ケヴィン・クラインが演じ、オスカー俳優たちが豪華共演を果たした。

マイケルは、『マイケル・ダグラス/ヒーロー』(1969)で映画デビュー後、製作として参加したジャック・ニコルソン主演の『カッコーの巣の上で』(1975)がアカデミー賞作品賞を含む5部門を受賞。『ウォール街』(1987)で演じた貪欲な投資家役でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、『危険な情事』(1987)では一夜をともにした女性に付きまとわれる弁護士役、『氷の微笑』では女性容疑者に翻弄される刑事役で脚光を浴びた。マーベル・コミック原作の『アントマン』(2015)では、ハンク・ピム博士役を演じ、『アントマン&ワスプ』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にも同役で登場している。

このほかの出演作は、『ローズ家の戦争』(1989)、『ブラック・レイン』(1989)、『嵐の中で輝いて』(1992)、『ディスクロージャー』(1994)、『アメリカン・プレジデント』(1995)、『ゲーム』(1997)、『ダイヤルM』(1998)、『トラフィック』(2000)、『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』(2006)、『ウォール・ストリート』(2010)、『恋するリベラーチェ』(2013)、『最高の人生のつくり方』(2014)などがある。