TVシリーズ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で知られるニーナ・ドブレフが、スノーボード選手のショーン・ホワイトのヘアカットを手がけた2ショット写真を自身のインスタグラムで公開した。
▲ニーナ・ドブレフ(左)、ショーン・ホワイト(右)
ニーナ・ドブレフのインスタグラム(nina)より
ニーナは、今年3月から交際が噂されていた、冬季オリンピックで3度の金メダルに輝いたスノーボード選手のショーン・ホワイトとの2ショットを公開。新型コロナウイルスの影響で外出できない状況が続き、伸びた髪をセルフカットする人が多い中、ニーナがショーンのヘアカットに挑戦した。
散髪前の写真では、ハサミを手にしたニーナがヘアカットへのやる気を見せている一方、髪が伸びきったショーンが不安そうな表情を浮かべている。
無事にカットが終了し、ニーナはショーンの切り終えた髪の毛の量を見つめ、驚きの表情に。ショーンは、サイドを短く刈り込み、トップを長めに残したツーブロックに仕上り、さっぱりとした新しいヘアスタイルを披露している。
▲ニーナ・ドブレフのインスタグラム(nina)より
さらに、ショーンは自身のインスタグラムで、ニーナが電動バリカンとハサミを使って丁寧に散髪している様子をまとめた動画を公開。「僕のヘアスタイリストが(ヘアカット)できないと言ったから、彼女がやったよ」とコメントしている。
▲ショーン・ホワイトのインスタグラム(shaunwhite)より
ニーナは、テレビ映画「Playing House」(原題/2006)で女優デビュー。カナダの学園テレビドラマ「Degrassi:The Next Generation」(原題/2006〜2009)で、10代のシングルマザー役を演じて脚光を浴びる。女子高生とヴァンパイアの恋を描いたホラー・ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」(2009〜2015)では、主人公のエレナ役と、ドッペルゲンガーであるキャサリン役を演じて人気に。ヴィン・ディーゼル主演によるスパイ・アクションシリーズ第3弾『トリプルX:再起動』(2017)では、アメリカ国家安全保障局の武器スペシャリストであるベッキー役を好演している。
そのほかの出演作は、『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』(2006)、『タンネンベルク1939 独ソ侵略戦争』(2007)、『女子高生 VS 狼男』(2008)、『REPO! レポ』(2008)、『CHLOE/クロエ』(2011)、『ザ・ルームメイト』(2011)、『ウォールフラワー』(2014)、『ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ』(2015)、『フラットライナーズ』(2017)などがある。