ニーナ・ドブレフ「史上最高のボーイフレンド」引退表明のスノボ王者ショーン・ホワイトをたたえる!

TVシリーズ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で知られるニーナ・ドブレフが、恋人で引退を表明したスノーボード界のレジェンド、ショーン・ホワイトをたたえるメッセージを自身のインスタグラムに投稿した。

▼ショーン・ホワイト(左)、ニーナ・ドブレフ(右) ニーナ・ドブレフのインスタグラム(nina)より

2月11日、北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプの決勝が行われ、冬季五輪で過去3度の金メダルに輝き、今回の大会で現役を引退すると表明しているスーパースターのショーンは4位となった。

彼と交際中のニーナは、親密な2ショットやユニフォーム姿のショーンの写真と共に「私はあなたをこの上なく誇りに思っている。あなたが選手として、そして立派な一人の人間として、20年以上にわたって成し遂げてきたことに」とインスタグラムに投稿。

「あなたは真のヒーローであり、いつも私に刺激を与えてくれる。一つの章の終わりは、無限の可能性を秘めた、胸がワクワクするような新たな章の始まりを意味する」「あなたはこれからもずっとスノーボード界のG.O.A.T.(Greatest Of All Time=史上最高の選手)。もちろん、G.(B).O.A.T.(Greatest Boyfriend Of All Time=史上最高のボーイフレンド)よ」と最後の競技を終えたショーンをたたえた。

▼ニーナ・ドブレフのインスタグラム(nina)より

▼ニーナ・ドブレフのインスタグラム(nina)より

ニーナはアメリカから中継でショーンのラストランを見守っていたようで、「ブレイキング・バッド」でおなじみのアーロン・ポール、『トップガン マーヴェリック』に出演するマイルズ・テラーら俳優仲間と応援している様子もインスタグラムで公開していた。

▼アーロン・ポール(左)、マイルズ・テラー(右) ニーナ・ドブレフのインスタグラム(nina)より

北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプでは、日本の平野歩夢が金メダル、オーストラリアのスコッティ・ジェームズが銀メダル、スイスのヤン・シェーラーが銅メダルを獲得した。

現在33歳のニーナと35歳のショーンは2020年3月頃に熱愛が噂され、同年5月に交際をオフィシャルにした。

▼『ラブ・ハード』の米国版予告編

ニーナは、TV映画「Playing House」(原題/2006)で女優デビュー。女子高生とヴァンパイアの恋を描いた主演ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」(2009〜2015)でブレイクした。主な出演作は、『トリプルX:再起動』(2017)、『CHLOE/クロエ』(2011)、『ウォールフラワー』(2014)、『フラットライナーズ』(2017)、『スキャンダル 〜人生のターニングポイント〜』(2019)など。

昨年11月には、主演を務めたラブコメディ『ラブ・ハード』(2021)がNetflixでリリース。今後の出演作に、ピアース・ブロスナン、アダム・ディヴァイン共演のアクションコメディ『The Out-Laws(原題)』などがある。