『シン・シティ』、『ファンタスティック・フォー』シリーズで知られるジェシカ・アルバが、娘のオナーの髪を自宅でカットした動画の一部を自身のインスタグラムに投稿した。
▲ジェシカ・アルバ(左)、娘のオナー(右)
ジェシカ・アルバのインスタグラム(jessicaalba)より
新型コロナウイルスの感染拡大による外出制限が続く中、ジェシカは自宅で初めての“DIYヘアカット”にチャレンジ。11歳の長女オナーが学校に提出する写真を撮る必要があるとのことで、動画では、ジェシカがオナーのヘアスタイリングを手がけている様子が公開されている。
ヘアカットに挑戦したジェシカは、「最近、学校の写真を撮るために、オナーの髪を家でカットしたの。ヘアスタイリストを改めてとても尊敬すると言っておくわ!」と投稿し、セルフカットの難しさを報告。
▲ジェシカ・アルバのインスタグラム(jessicaalba)より
自身のYouTubeチャンネルにアップされた、およそ5分間のフル動画では、ヘアスタイリストのジェン・アトキンから電話でアドバイスをもらいながら、ジェシカが慎重にオナーの髪をカットしている様子が収められている。
また、ハサミで指を切ってしまったことを明かしている場面も。ドライヤーでブローしたり、ヘアアイロンでスタイリングしたりと手順を追って説明し、映像の最後には、11歳の次女ヘイヴンも登場している。
ジェシカには、2008年に結婚した夫で映画プロデューサーのキャッシュ・ウォーレンとの間に、長女のオナー、次女ヘイヴン、2歳の長男ヘイズがいる。
ジェシカは、5歳の頃から女優を志し、『僕たちのサマーキャンプ/親の居ぬ間に…』(1994)で映画デビュー。以降、『25年目のキス』(1999)や『アイドル・ハンズ』(1999)で注目を浴び、ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務めたTVシリーズ「ダークエンジェル」(2000〜2002)で1200人の中から主人公役をみごと射止め、一躍スターに。その後、『ダンス・レボリューション』(2003)で映画初出演を果たし、『シン・シティ』(2005)、『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(2005)、『バレンタインデー』(2010)など大作に出演している。
そのほかの主な出演作には、『イントゥ・ザ・ブルー』(2005)、『アイズ』(2008)、『幸せのセラピー』(2008)、『キラー・インサイド・ミー』(2010)、『ジェシカ・アルバの“しあわせの方程式”』(2010)、『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』(2011)、『メカニック:ワールドミッション』(2016)などがある。