『君の名前で僕を呼んで』で知られるアーミー・ハマーが、坊主頭になった姿を自身のインスタグラムで公開した。
▲アーミー・ハマーのインスタグラム(armiehammer)より
自主隔離生活が長引く中で、4月にモヒカンヘアを披露し、ファンをざわつかせたアーミーは、今度は坊主頭に変身した姿をストーリーにアップ。口周りを覆っていた髭は山型に整えられ、イスラム圏の民族衣装であるカフタンに身を包んだアーミーが、ビール瓶と調理中のボウルを持って、キッチンに立ち尽くしている。
朝食の準備をしていたようで、写真には、「隔離生活1384日目。ビールを開けて、カフタンを着て、マカロニ&チーズボールを揚げた。朝9時半にね。どうする?」とキャプションしている。
▲4月にモヒカンヘアを披露したアーミー
アーミー・ハマーのインスタグラム(armiehammer)より
アーミーには、妻でTVパーソナリティーのエリザベス・チェンバースとの間に2人の子どもがおり、隔離生活中はモップで床を掃除している様子などをストーリーで公開。自宅では家族のために家事などをして過ごしているようだ。
▲アーミー・ハマーのインスタグラム(armiehammer)より
アーミーは、TVシリーズからキャリアをスタートさせ、「facebook」創設秘話を描いた『ソーシャル・ネットワーク』(2010)で双子のウィンクルボス兄弟を一人二役で演じ、高い評価を受ける。その後、レオナルド・ディカプリオ共演の『J・エドガー』(2011)、ジョニー・デップ共演の『ローン・レンジャー』(2013)、ヘンリー・カヴィル共演の『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)など話題作に出演。二人の青年のひと夏の恋を描く、ティモシー・シャラメ共演の『君の名前で僕を呼んで』(2017)では、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされるなど、多くの映画賞で評価された。
そのほかの出演作は、『白雪姫と鏡の女王』(2012)、『フリー・ファイヤー』(2016)、『ALONE/アローン』(2016)、『ジャコメッティ 最後の肖像』(2017)、『ホテル・ムンバイ』(2018)、『ビリーブ 未来への大逆転』(2018)など。公開待機作には、ケネス・ブラナー監督の『ナイル殺人事件』(仮題)、タイカ・ワイティティ監督の『ネクスト・ゴール・ウィンズ』(原題)などがある。