『キューティ・ブロンド』、TVシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」などに出演したリース・ウィザースプーンが、懐かしのショットをインスタグラムで公開。自身の“90年代スタイル”を振り返った。
▲リース・ウィザースプーンのインスタグラム(reesewitherspoon)より
度々インスタグラムに過去の写真を投稿しているリースは、今回は、90年代に映画のプレミアに出席した際の懐かしい写真を公開。
「90年代スタイル」とキャプションした写真は、ブルーのキャミソール姿のリースが唇をとがらせ、“アイ・ラブ・ユー”を意味するハンドサインをしたお茶目なショット。ファッションについては、「ヘアスタイルはグウェン・ステファニー、眉はドリュー・バリモア、レザーのチョーカーはジャレッド・レト」にインスパイアされているとコメントしている。
最近では、大ヒットを記録した2001年の主演作『キューティ・ブロンド』の1シーンをインスタグラムに投稿するなど、多くのファンを楽しませている。
リースは、子役として活躍後、主演を務めたラブコメディ『キューティ・ブロンド』(2001)、その続編『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』(2003)が大ヒット。『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005)ではアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞ほか数々の主演女優賞を受賞し、2010年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムのスターを獲得。『わたしに会うまでの1600キロ』(2014)ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
このほかの出演作は、『カラー・オブ・ハート』(1998)、『メラニーは行く!』(2002)、『恋人たちのパレード』(2011)、『Black & White/ブラック&ホワイト』(2012)、『MUD -マッド-』(2012)、『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』(2014)など。近年はTVシリーズに出演しており、ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ共演の「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)、ジェニファー・アニストン共演のApple TV+オリジナル作品「ザ・モーニングショー」(2019~)、ケリー・ワシントン共演のHuluオリジナル作品「Little Fires Everywhere」(原題/2020~)に出演。プロデューサーとしても活躍している。