『スーサイド・スクワッド』、『ダラス・バイヤーズクラブ』で知られるジャレッド・レトが、ジェイク・ギレンホール、リアム・ヘムズワースと肩を組み合った写真を自身のインスタグラムで公開した。
▲(左から)フィットネストレーナーのジェイソン・ウォルシュ、ジェイク・ギレンホール、リアム・ヘムズワース、ジャレッド・レト ジャレッド・レトのインスタグラム(jaredleto)より
『スパイダーマン』シリーズに続くマーベル映画『モービウス』の公開が控えるジャレッドは、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でミステリオ役を演じたジェイク・ギレンホール、『ハンガー・ゲーム』シリーズで知られるリアム・ヘムズワースとのショットを公開。ラフな格好の3人の左隣には、フィットネスクラブ「ライズ・ネイション」のトレーナーで、これまで多くのスターのトレーニングを担当してきたジェイソン・ウォルシュが写っており、一緒にワークアウトをしたようだ。
ジャレッドは「この後すぐにツイスターをして遊んだ。(Right after this we played Twister.)」とコメント。ツイスターとはスピナーの指示に従ってマット上で手足を動かしていくパーティーゲームのことで、これにはジェイクも「君を永久に“人間プレッツェル”とみなす(shall forever be deemed ‘the human pretzel’)」とジョークで返信。なお、ジャレッドとジェイクは、2002年公開のロードムービー『ハイウェイ』(日本未公開)で共演している。
ロックバンド「サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ」でボーカルを務め、ミュージシャンとしても活躍しているジャレッド。マシュー・マコノヒーと共演した『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013)ではトランスジェンダーのエイズ患者レイヨン役を演じ、アカデミー賞助演男優賞を受賞した。このほかの主な出演作は、『ファイト・クラブ』(1999)、『アメリカン・サイコ』(2000)、『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000)、『パニック・ルーム』(2002)、『ロード・オブ・ウォー』(2005)、『チャプター27』(2007)、『ミスター・ノーバディ』(2009)など。近年は、DCコミックスのキャラクター、ジョーカーに扮した『スーサイド・スクワッド』(2016)、ライアン・ゴズリング主演のSF映画『ブレードランナー 2049』(2017)、浅野忠信、椎名桔平らと共演したNetflixオリジナル映画『アウトサイダー』(2018)に出演。今年は、マーベルコミックでスパイダーマンの宿敵として知られるモービウスを主人公とした主演映画『モービウス』が公開される。