「ストレンジャー・シングス」ウィノナ・ライダーがデヴィッド・ハーバーの頬にキス!微笑ましい2ショット公開

Netflixの大ヒットドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で知られるデヴィッド・ハーバーが、同作で共演したウィノナ・ライダーとの微笑ましい2ショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▲デヴィッド・ハーバーのインスタグラム(dkharbour)より

「ストレンジャー・シングス」で警察署長のジム・ホッパー役を演じたデヴィッドは、SAGアワード(全米映画俳優組合賞)でドラマ部門男優賞にノミネート。1月19日(現地時間)に米ロサンゼルスにて行われた受賞式に出席した。

結果は、男優賞は「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジが受賞。「ストレンジャー・シングス」はドラマ部門で最高賞のアンサンブル賞の候補に挙がったが、同賞は英国女王エリザベス2世の知られざる素顔を描く「ザ・クラウン」に贈られた。

受賞を逃がしたデヴィッドだったが、共演者のウィノナ・ライダーとのキュートな一枚を投稿。“L”のハンドサインをしているデヴィッドの頬に、ウィノナがキスをしている。「敗者に愛を。ありがとう、SAG授賞式。デ・ニーロの映像集。ブラッド・ピットのスピーチ。この空間。尊敬する人たち。(俺は負けても潔くしているのか?)(Love these losers. Ty sags. That deniro clip reel. That brad Pitt speech. This room. These idols. (Am I being gratious enough in defeat?))」とコメントし、二人の微笑ましい姿を公開した。

▲デヴィッド・ハーバーのインスタグラム(dkharbour)より

デヴィッドは、『誘拐の掟』(2014)、『イコライザー』(2014)、『ブラック・スキャンダル』(2015)などに出演。2016年にNetflixにて配信された「ストレンジャー・シングス」ではジム・ホッパー役を演じ、ゴールデン・グローブ賞やプライムタイムエミー賞などで助演男優賞にノミネートされた。本作は現在シーズン3が配信中。昨年は、ギレルモ・デル・トロ監督によって映画化されたマイク・ミニョーラによる人気コミックを再映画化した『ヘルボーイ』で主演を務めた。今年は、スカーレット・ヨハンソン主演のマーベル映画『ブラック・ウィドウ』が5月1日に公開されるほか、クリス・ヘムズワース主演のNetflix映画『Out of the Fire』(原題)が配信予定。

ウィノナは、『シザーハンズ』(1990)、『ドラキュラ』(1992)などで知られ、『若草物語』(1994)ではアカデミー賞主演女優賞にノミネート。このほか、『17歳のカルテ』(1999)、『ブラック・スワン』(2010)などに出演。最近は、キアヌ・リーブスと4度目の共演となった『おとなの恋は、まわり道』が2018年に公開された。今年は、フィリップ・ロスによる歴史改変小説をドラマ化したミニシリーズ「The Plot Against America」(原題)に出演する。