【全起こし】黒木華、自慢できることは「なで肩」、野村周平は「身体能力」、成田凌は「汗の量」!? 映画『ビブリア古書堂の事件手帖』完成披露試写会レポート 全文掲載

MC:ありがとうございました。そして野村さん、過去パートを御覧いただいてのご感想と、演じるにあたって意識された点を教えていただけますか。

野村:こんなに素晴らしいお二人は見たことないですね。過去パートが素晴らしすぎて、映画を観ている時に「実はこっちがメインなのではないか?」と思い始めるぐらい良すぎて(笑)。お二人に見入ってしまいましたね。本当に、昭和の似合うお二人だなと…、なんか褒めてるのか褒めてないのか良く分からないんですけども(笑)。本当にお似合いでした。

MC:大輔を演じるにあたっては意識された点はありましたか?

野村:監督がとにかく「可愛くいてくれ」と言っていた気がするんですけど。

三島:言ってたっけ、そんなこと?

野村:「大輔カワイイ」ってずっと言ってたじゃないですか?

三島:言ってたっけ(笑)?

野村:言ってましたよ!忘れました?

三島:覚えてない(笑)。あれだと思う、「太陽みたいな人であって欲しい」と。

野村:あ、そうですね、言葉を間違えました(笑)。

三島:そうですよね(笑)。

野村:はい、すいません(笑)。今も袖で言われましたもん。「この舞台挨拶でも太陽みたいな人でいてくれ」と。はい、ありがとうございます(笑)。

MC:はい、ありがとうございます。そして成田さんも過去パートのご感想とご自身が演じられた上でのこだわりを教えていただけますか?

成田:僕は大好きなワンシーンがあって、音がなくなるところ。僕はあのワンカットを観るだけでも1800円払う価値があるかなと思うぐらい、素敵な…。これから観るのを楽しみにしてください(笑)。本当に、僕はもう一度映画館に1800円払って、あれを観に行きたいです。

MC:稲垣を演じられる上ではいかがでしたか?

成田:僕は「ジャミロクワイ」と言われたんですね。

三島:稲垣のイメージがね(笑)。

成田:「ジャミロクワイ」というイメージがあるだけで、だいぶ楽になりました。

三島:良かった(笑)。ちょっと斜めに立ってくれてたんですよね(笑)。

成田:なんか、イメージですよね(笑)。とても分かりやすかったです。