MC:今、トークを聞いていただいてもお分かりのように、撮影の合間から皆さん非常に仲が良かったということをお聞きしております。そして8月8日、本日は“笑いの日”ということなんですけれども、撮影現場でのエピソードは何かありましたか?こんなことがあったよと言う方、ぜひ教えてください。
ゆうたろう:一生笑ってなかった?
中条&佐野:ずっと笑ってた!
MC:最初にお会いして、同年代としてすぐに距離が縮まったんですか?何かきっかけとかあったんですか?
中条:私が実は皆さんと共演するのが初めてで。お会いするのが初めてだったので、結構こう見えて人見知りなので(笑)、監督に「私、人見知りです」って自己申告をしておいたら、それを監督がみんなに言ってくださっていて。みんなから初めて会った時に壁をその瞬間にボーン!とぶち壊しにきてくれて、そこから、会ったその瞬間からみんなずっと仲がいいです。
MC:佐野くんは初対面のシーンは覚えていらっしゃいますか?
佐野:覚えてます、覚えてます!
MC:どんな感じだったんですか?
佐野:どんな感じ…?!
清水:英語でね。英語で言ってたじゃん(笑)。
佐野:そうなんですよ。仲良くなりたいと思って、この6人が。だから、とりあえずぶち壊していこうかなと思って。嫌われてもいいやって思って。あと(中条が)英語をしゃべれるって聞いたので、英語で言いたいなぁって思いついたのが、ポーちゃんが来る20秒前だったんですよ。で、パッと思いついたのが、とりあえず言おうと思って出たのが、「I love you…!」って(笑)。会った瞬間に言っちゃって!
MC:初対面から「I love you」?
佐野:そうそう!(笑)。それしか出てこなくて、頭に英語が!で、それを言ったんですよね。終わったな…って思ったんですけど、そこでうまく返してくれたので、なんとか仲良くなれました。
中条:会って一言目で「I love you」って言う人いないから!(笑)。
MC:距離がグッと縮まった。
中条:爆笑が起こりました。
MC:いいですね、初対面で「I love you」でもう1本(映画が)撮れそうなぐらいな(笑)。なかなか素敵な出会いですよね。
中条:たしかに(笑)。
MC:監督、どうですか?
英:はい?!
MC:若い俳優さんをご覧になって、現場の雰囲気はいかがでしたか?
中条:油断してましたか?(笑)。
英:あのー、若干うるさいですよね、この人らはほんとに。
MC:打ち合わせの時から賑やかでしたもんね。
英:そうなんですよ。担任とクラス…学級崩壊気味のクラス。
恒松:あはは!そんなことないですよ~!
英:俺にもタメ口。若干、みんな。そういう感じですよ。
MC:萌歌さんはいかがですか?このメンバーとの交流。
上白石:学年は設定上違うんですけど、同じクラスの仲間みたいな感じで、みんなで一緒に遠足に行っているような気分でしたね、ずっと。
恒松:なんか撮影じゃなくて、遊び!
清水:おい!(笑)。
佐野:仕事!(笑)。
恒松:でも、役としては遊びに行っているわけじゃないですか、キャンプ場とかには。役として実在している私たちが本当に遊びにいっている気分になれて、それを監督が撮ってくださっていたので、リアルな雰囲気が映像に出ているんじゃないじゃないかなぁと思います。
MC:キャンプ場に遊びにいくシーンもありますけれども、ある意味、素に近い感じで本当に楽しんでいらっしゃる感じで撮影が続いたんですか?
恒松:そうですね。楽しみつつもアドリブとかしたり、ちゃんとお仕事もしていました!
佐野:真面目にやるところは真面目にやりましたね。
MC:アドリブもあったんですか?
佐野:多々ありましたね、アドリブも。
MC:監督もそれは全て受け入れてという形なんですか?
英:いっぱい(アドリブが)来るので、もう止めるのが面倒くさい(笑)。後で切っちゃえばいいんじゃないかと。
MC:編集で切る部分もあるんですけれども、そのまま残っている部分もあるということですか?
英:たぶんほとんど残ってる…。
恒松:やっぱ監督も私たちのこと大好きなんですよね~!
英:うるせぇよ!(笑)。
清水:シャイなんです!シャイなんです!
MC:清水くんからご覧になって、監督はシャイですか?
清水:シャイですね~。大好きって言えばいいのに!
(会場爆笑)