佐野勇斗が初対面の中条あやみに「I love you」 映画『3D彼女 リアルガール』ジャパンプレミア・カーペットイベントレポート

講談社「月刊デザート」で連載され、累計発行部数130万部(デジタル売上含む)を突破した那波(ななみ)マオによる人気コミックを、主演に中条あやみ、共演に佐野勇斗を迎えて実写映画化した『3D彼女 リアルガール』が9月14日に公開となる。これに先立ち、8月8日に二子玉川ライズ ガレリアでジャパンプレミア・カーペットイベントが行われ、中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、神田沙也加、英勉監督が登壇した。

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国内初のイベントとなるジャパンプレミアイベントでは、各キャストが“夏の初デートファッション”に身を包み登場。ワンピースで登場した中条は「夏らしいタンクトップで、フリフリが風に揺れて、ボーダーでシメる」とファンションポイントをアピール。20歳になったので大人っぽくしたかったという佐野は「夏といえば白かなと思って。ストライプは着やせ効果を狙って」と明かし、会場を笑わせた。

キャストたちはとても仲が良いそうだが、一人だけ初対面だった中条は不安だったという。「こう見えても人見知りで監督に自己申告した」らしく、それを監督が他のキャストに伝えたことで「皆んなが壁を壊してくれて、会った瞬間からずっと仲がいいです」と出会いのエピソードを告白。すぐに仲良くなりたかったという佐野は「嫌われてもいいやと思って、英語をしゃべると聞いていたので、会った瞬間に『I love you』」と言ったようで「終わったな…と思ったんですけど、(中条が)上手く返してくれたので仲良くなれました(笑)」と、中条の人見知りの壁を壊したきっかけを明かしてくれた。

イベントの途中には、劇中のアニメキャラクター“えぞみち”の声優を務めた神田沙也加も登場。この日にキャストたちと初対面したという神田は「移動中も一緒だったんですけど、本当に仲がいい。スクリーンにそのまま関係性が表れているんじゃないかなと思う」とキャスト陣の仲の良さに太鼓判を押していた。

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『3D彼女 リアルガール』
9月14日(金)全国ロードショー
監督:英勉
原作:那波マオ 「3D彼女 リアルガール」(講談社「KC デザート」刊 全12巻)
主題歌:西野カナ「Bedtime Story」(SMEレコーズ)
出演:中条あやみ 佐野勇斗 清水尋也 恒松祐里 上白石萌歌 ゆうたろう 三浦貴大 荒木飛羽 竹内力 濱田マリ
声の出演:神田沙也加
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 書店で万引きの濡れ衣を着せられた学校一の美少女・五十嵐色葉を助けたのは、2次元を愛する超絶オタク・つっつんこと筒井光。リア充の色葉から突然の告白を受けたつっつんは新手のイジメだと疑いながらも、正反対のふたりの交際がスタートして…!?

ⓒ2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ⓒ那波マオ/講談社