MC:今日は皆さんはご覧いただいていますから、ネタバレもないですからね!
キャスト:おっ!!
MC:ぜひいろいろお話を聞いて参りたいと思います。こうしていろいろと改めて振り返ってみて、皆さんやっぱりお気に入りシーンとかありますか?いかがですか?誰からいきます?
水野:真宙くん、どう?真宙くんはさぁ、気になるシーンとかあるのー?
高杉:僕ですか?そうですねぇ…(笑)。
草野:(水野に対して)どういう人の設定だったの?今(笑)。
MC:ちょっといい感じでしたね、今ね(笑)。
高杉:僕は、みんなで夜道で帰っているシーンがすごく好きなんですよ。青春な感じっていうのがするといいますか、みんなこれから本番に向かってどんどん頑張っていこうという感じだったりとか、別れていく感じだったりとか、あと手を握った後の感じだったりとかというのが、すごくかわいいなぁと思ったりとか。
草野:握手した手を使わないで、自転車を…(笑)。
高杉:(笑)。いいなぁと思って、そこのシーンは結構好きでしたね。
MC:青春って感じですよね。
高杉:そうですね。わりと暗い道を歩いていて。
MC:武田さんはいかがでしょう?
武田:真宙くん演じる宏伸の親友の敦が「温子さん、温子さん」って言っている時に、宏伸が「やめてよ!」って言うところとか、あっちゃんが「ウブだなぁ」って言って嫌がる宏伸っていうのはすごく愛おしいなって思いました。宏伸らしいなぁって思って。
高杉:嫌がってますね、全体的に(笑)。
武田:(笑)。
MC:そこがかわいらしかったですね。
武田:そうですね。
MC:お姉さんから見るとね。水野さんはどうでしょう?
水野:僕は肉巻きおにぎりを食べているシーンがすごく好きで。あれは一応台本もあったんですけど、ほぼほぼアドリブで、農家ギャグとか(笑)、敦がいろいろぶっこんでくるので、僕もツッコむという、智也とはいいコンビだなぁと思って。あのシーンがあったから関係性もできてきて、すごく楽しくてお気に入りシーンですね。
草野:やっぱり智也の大人の余裕というか、敦の絶対叶わない感じがすごいしますよね(笑)。
水野:そう!「暑いなら脱げよ!」「おしゃれは我慢っすから」みたいな(笑)。
MC:その関係性がまた微笑ましかったりしますもんね。そしてこの映画は、忘れられない一枚の写真をみんなで力を合わせて撮影するというお話なんですけれども、皆さんにとって忘れられない写真の思い出、写真にまつわる思い出のようなものはありますか?高杉さん、いかがでしょうか?
高杉:僕は最近また見直したというのもあって、実家で犬を飼っているんですけど、犬を飼いたての頃、僕が小学4年生ぐらいの時に、節分の日に一緒に撮った写真がすごく好きで、その飼っている犬にちっちゃい鬼のお面をつけさせて一緒に撮ったんですけど、その犬が愛おしくて、愛おしくて…。
草野:すごい気持ちがこう…!(笑)。
水野:わかる、わかる!
草野:犬っていいよね!
高杉:いいですよねぇ~。本当にもうかわいくて、その写真がすごく好きなんです。
MC:わんちゃんも高杉さんもかわいい感じで写っていそうな(笑)。恐らくファンの皆さんもイメージしちゃったんだろうなと思いますけれどもね(笑)。
高杉:いやいや(笑)。