【全起こし】中川大志 × 花村想太 × 小野賢章「マーベル男子会」開催!『ブラックパンサー』MovieNEX発売決定イベント レポート 全文掲載

MC:それぞれ欲しいなと思ってる感じですよね(笑)。では、お座りいただきまして、またお話を伺っていきましょう。

花村:僕だけちょっと(座席が前に)出てますけど(笑)。

小野:花村くん、隊長みたいになってる(笑)。

MC:隊長、ぜひいろいろお話を伺わせてください。…(3人ともテーブル上のグッズを)もう止まっちゃって見てますね(笑)。

中川:(ブラックパンサーのグッズを見て)これ、かわいい!

小野:かわいいですね!

花村:超かわいい!

MC:まずは、マーベル男子の皆さんに伺っていきたいところなんですけども、小野さん、マーベルとの出会いを教えてください。

小野:僕は、ずーっと気になってはいたんですよ。ただ、いろいろな続編とか、『アベンジャーズ』とか始まっていたりしていたので、なかなか入るきっかけがなかったんですね。それで、当時仕事を一緒にしていたスタッフさんがすごいマーベル好きの方がいらっしゃって、その人に「もう、俺今出てるやつ全部DVD、ブルーレイ持ってるから貸してあげるよ!」って言われて貸してもらって、バーッ!て観て、それがきっかけで一気に集中して観たのを覚えていますね。その方から、毎年誕生日プレゼントはすごいリアルなマーベルのフィギュアをもらうんですよ。結構コレクションが増えてる。

MC:その人にお返しはしてないですか?

小野:あ…してないですね!(笑)。何かしたほうがいいなと今思いました。

MC:そこでまた一つのマーベル愛が…。知り合いから紹介されて。

小野:すっかりはまっちゃいました。

MC:そして、花村さんはどうですか?マーベルとの出会いを教えてください。

花村:僕は『アイアンマン』が始まりなんですけど、『アイアンマン』、『ハルク』、『アイアンマン2』を観て『アベンジャーズ』にいったんですけど。やっぱり、『アベンジャーズ』、マーベルの魅力は、正義と悪、両方とも共感できるところがあるというか、自分なりの正義があるところがすごく共感を持っていて、『シビル・ウォー』の中でもキャプテン(アメリカ)の正義もあれば、アイアンマンに正義があったりして、登場人物みんなに共感できるというのは、なかなかアクション映画としてはないなぁというところが、一番はまっているきっかけでございます。

MC:ありがとうございます。かなり短くまとめていただきましたが、あと30分ぐらい今必要でしたもんね。

花村:はい!もうしゃべっていいんだったら、延々としゃべります!(笑)。

MC:ありがとうございます(笑)。本当に魅了されている感じですけど、中川さんはどうですか?マーベルとの出会い。

中川:僕も『アイアンマン』を最初観たのがきっかけで、そこから『アベンジャーズ』を父と一緒に観に行きまして、当時、“日本よ、これが映画だ”っていうキャッチコピーでよくCMとかで流れていて、本当に衝撃的で…もう夢じゃないですか、男の子にとって。いろんなヒーローたちが一堂に会して一緒に戦う。ヒーローものを観ていて「あのヒーローとあのヒーローが一緒に戦うとどうなるんだろうなぁ」みたいなことって考えちゃうと思うんですけど、それがこの映画で実現していて、本当に興奮して、また一からそれぞれのキャラクターの映画もおさらいして…ていうのが最初です。

MC:おさらいも含めると本当に延々と楽しめる。

花村:ほんとそうですよ。『アイアンマン』に関しては、僕、たぶん30回ぐらい観てますからね!

小野:それは勝てん!(笑)。

MC:早めに認めてしまいましたね(笑)。

花村:1作目はやっぱり何回も観ちゃいますね。

小野:どんどん敵が強くなっていくじゃん?『アベンジャーズ』を観た後に、また『アイアンマン』にいくと、もうちょっと強い敵、出てこないかなって思ったりしちゃうんですよ。

花村:たしかに!

中川:あと、スーツも毎回進化してきて。変身方法も、スーツを着る方法も。

花村:たしかに!“マーク3”とか、オバディア(ステイン)と…あ、すいません(笑)。(『アイアンマン』の)1作目の話です(笑)。

MC:マーベル愛が溢れております(笑)。ここからはトレーラーなどの映像を観ながらお話をしていきたいと思います。こちらから観ていきましょう。まずは、なんといっても『アベンジャーズ』です。皆さんは懐かしいなというところもあると思うんですけれども、どうなっちゃうのかな?とワクワクしませんでしたか?

中川:これは興奮しましたねぇ。敵も今までにないぐらいの…世界が危機にさらされるわけじゃないですか。ちょっと見入っちゃった(笑)。

花村:かっこいいですね!トレーラー観たの久々ですね。

小野:そうやって協力すんのね!みたいな戦い方が出てくるじゃないですか。

花村:うわぁ、詰まってるなぁ!このシーンとか超おもしろかった。ここも最高でしたね!

MC:すごく思うんですけど、マーベルって出会い方とかがちゃんとしているというか、無理やり感がないじゃないですか。自然と集まるっていう。

花村:手前で伏線を張っていたりするから、エンディングの後も気になる作品だと思いますね。

中川:そうですね。最後まで見逃せないですよね。

花村:なんとなくスタッフロールを観た後に映像が残っているっていうのが、次の作品への伏線をそこで観れるっていうのがまた楽しみの一つですよね。

MC:エンドロールの後、そこも作品になっていると思うんですけれども、中川さん、『アベンジャーズ』でお気に入りのキャラクターがあればぜひ教えてください。

中川:アントマンです!僕、一番アントマンが大好きで!アントマンは、マーベル作品の中でもコミカルな要素が強い映画で、主人公も元々は特別な能力を持っているわけではなくて、さえない主人公がスーツを着ることによって戦える、小さくなれるようになる。あとは、アリと一緒に戦うっていうその発想!僕、あんなにアリに感情移入しての初めてっていうくらい…仲間のアリが撃ち落とされちゃうところとか!

花村:羽アリが殺される瞬間ね!

中川:あんなアリが落ちて泣いちゃうのは初めてっていう、その発想がすごいなぁって思って、僕は一番好きですね。

花村:身近なものですよね。

中川:そうなんですよね。アリが飛ぶんだ!みたいな。

花村:ちょっとこれから蚊を殺すのをめようかな…。蚊は関係ないんですけれども(笑)。

小野:もうちょっとしたらいっぱい降ってくるからね(笑)。