【全起こし】舘ひろしが古川雄輝の“上から目線”にクレーム連発!?「舘さん、もうやめてください!(笑)」「連続ドラマW 60 誤判対策室」完成披露試写会レポート 全文掲載

ニューウェーブ警察ミステリー小説「エウレカの確率」シリーズなどで注目を集めた石川智健の人気ミステリー小説「60 誤判対策室」を、主演・舘ひろし、ドラマ初監督となる熊切和嘉によって連続ドラマ化した「連続ドラマW 60 誤判対策室」がWOWOWプライムにて5月6日より放送される。それに先だち、本作の完成披露試写会が4月23日に東京・神楽座で行われ、主演の舘ひろしをはじめ、古川雄輝、星野真里、監督の熊切和嘉が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:本日は、WOWOW「連続ドラマW 60 誤判対策室」の完成披露試写会にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。本作は、定年を控える刑事・有馬英治、若手弁護士・世良章一、女性検察官・春名美鈴の3名が所属する、死刑囚を再調査し冤罪の可能性を探る組織「誤判対策室」を舞台に繰り広げられる本格ミステリーです。死刑囚の死刑執行というタイムリミットが迫る中、刑事、弁護士、検察官と、登場人物それぞれの戦いが一つになるとき、息もつかせないほどのスピードと緊迫感を持って、物語はクライマックスへと進んでいきます。本日は完成披露試写会ということで、ドラマタイトルにちなみ、60名様招待でのイベントとなっております。本日は、キャストと監督にお越しいただいております。それでは、早速お呼びいたしましょう!舘ひろしさん、古川雄輝さん、星野真里さん、熊切和嘉監督です!

大きな拍手が沸いておりますが、何より今回の舞台挨拶、(距離が)近いですよね!ぜひアットホームな雰囲気で行えたらなと思います。よろしくお願いします。それでは、皆様から一言ずつご挨拶をお願いいたします。まずは本作の主人公、定年を控える刑事・有馬英治を演じられました舘ひろしさん、お願いいたします。

舘:こんばんは。舘でございます。有馬英治をやらせていただきました。今までにない、ヨレた老刑事役をやらせていただきました。大変私事ですが、今までにない自分に出会った気がしております。熊切監督に大変感謝をしております。本当におもしろくなっていると思います。楽しんでいってください。

MC:ありがとうございます。続きまして、若手弁護士・世良章一を演じられました古川雄輝さん、お願いいたします。

古川:こんにちは。世良役を演じました古川雄輝です。皆さん、今日は近いですね(笑)。僕も1話を観させていただいて、皆さんも今から観られるということで、本当におもしろい作品で惹きこまれますので、皆さん、間違いなくこの後WOWOWに加入することになると思います(笑)。今日は第1話、楽しんでいってください。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。WOWOWのおすすめまでありがとうございました(笑)。そして、女性検察官・春名美鈴を演じられました星野真里さん、お願いいたします。

星野:皆さん、こんにちは。星野真里です。女性なら誰しも、男性もかな、羨ましがる素敵な男性お二人と共に贅沢な時間を過ごさせていただきました。本当に素敵な作品になっていますので、今日は1話だけですけれども、ぜひ最後まで集中して楽しんで観ていただけたらなと思います。ありがとうございます。

MC:ありがとうございます。最後に、本作のメガホンを取られました熊切和嘉監督、お願いいたします。

熊切:こんにちは。熊切と申します。今日はようこそおいでくださいました。今日は1話だけの上映ですけれども、自分としては5時間の映画を撮るつもりで気合を入れて撮りましたので、どうぞ楽しんでいただけたら幸いです。ありがとうございます。