MC:永山さんは、アクションシーンで泣いたっていう男同士の戦いはいかがでしたか?
永山:クライマックスということもあって、前編でも割と殺陣のシーンが多かったんですけど、もちろん後編でもあって、まあ皆さんわかると思いますけど、本当一手一手を大切に撮影させて頂きました。
MC:場地さんはめちゃくちゃ強かったですよね、高杉さん。
高杉:本当に拳の重さが違うなって。間近で見ていて殴られてて思いました。
永山:思ってないです(笑)。
高杉:いや、思ってますよ(笑)。全然思ってました。
MC:今回アクションでも泣いたって方が多いんですけど、いかがでしたか?
高杉:なんか嬉しいですね。お芝居で言ってもらえることも嬉しいですけど、アクションっていうと僕自身も身構えちゃうところがあるんですけど、それに気持ちだったりとか、お芝居が少しでも乗っけられたのかなって思うと嬉しいですね。
MC:監督から見ていかがでした?今回のアクションシーンは。
英:いいと思います。ちょっとカジュアルすぎるんで。
北村:ちょっと一番面白いのやめてもらっていいですか(笑)?
英:ごめんなさい(笑)。アクションというよりもアクションとお芝居一緒くたですよね。そこにお芝居ができないアクションなんてないっていうのが、『リベンジャーズ』だし、やっぱりそこに感情を乗っけて貰えるアクションとして作ってもらったり、本当にみんなで話して、このタイミングでこれやらなきゃ感情が乗らないんだって、ちゃんとみんなの意見をもらってやってくれたんで、それはすごいありがたいです。
MC:眞栄田にも伺ってもいいですか?どういう気持ちで臨まれました?
北村:…たぶん眞栄田さんは、結構なネタバレになるよね。
眞栄田:そうかそうか…(笑)。えーっと…、前編でもあったと思うんですけども、ちょっとみなさんとは若干違うスタートというか、気持ちは一緒ですけど、ちょっと違うスタートだったりもしまして、すごい気合入れてアクションシーンに臨みましたね。
山田:やっぱ観てもらう前ってさ、ヒヨるよね。
北村:全員が今ヒヨっている。
間宮:あれ良かったよね、包帯がはち切れそうな筋肉。
吉沢あれマジやばかった。一番強いやんってなったもん(笑)。
北村:あんな怪我してから、結構身体起こしてたもんね。すごいよね(笑)。
MC:今田さんは、熱い絆もあり、男性同士わちゃわちゃしてるような感じもあったりとかって、今田さんから見ていかがでしょうか?
今田:アクションが今回メインになってると思うんですけど、その中で、それぞれのいろんな複雑な想いがすごい表情の中で垣間見られて、私もアクションのシーンで泣いたぐらい、男性だけじゃなく女性もその絆にぐっとやられるんじゃないかなと思いますね。すごくうらやましくなりました。
MC:今のお話を伺って間宮さんいかがですか?
間宮:私ですか!?
北村:キサキに絆の質問(笑)。すごいですよ(笑)。
間宮:ただ、回想シーンが東卍の結成のとかがあったりして、すごく素敵でしたよ。羨ましかったですね。ずっとねっとりしてたから、俺は…(笑)。
MC:そして清水さんに伺いますけれども、ドラケンと半間の戦い。本作の見どころの一つでもありました。2人でどのような話をしながら戦いを作り上げて行かれたんでしょうか?
清水:最初、練習の段階から僕自体アクションの経験があまりなくて、結構不安だったんですけど、なるべく迷惑かけないように「よろしくお願いします」っていう風に挨拶を裕貴くんにしたら、「お互いがカッコよく見えるように頑張ろうね。一緒に作ってこうね」って言ってくださって。「だから全然気にしないで思いっきり来てもらっていいし、自分の中でこういう風にしたいとか、セリフ足したいっていうのも全然いつでも言ってね」って言ってくださって、その言葉のおかげでだいぶ僕も思いっきり「ありがとうございます」っていう気持ちで、お芝居もアクションも思いっきりぶつからせていただいたので、本当に裕貴くんのおかげで、いいシーンが撮れたなというふうに思ってます。
MC:山田さん、いかがですか?
山田:嬉しいですね…(笑)。すごくいい子で。本当に。低姿勢で。作品のなかではバチバチしてるんですけど、ドラケン、半間がちゃんと強く見えないと東卍という組織もバルハラって組織もちゃんと強く見えないんで、そういったポイントを押さえるのが大事だなと思ってたんで、「一緒に頑張ろうね」っていう気持ちはもちろんありました。