1990年文學界新人賞受賞、103回芥川賞候補となり注目を浴びた、河林満による名篇を、映画監督・白石和彌が企画プロデュースし、髙橋正弥監督、生田斗真主演で映画化する『渇水』が、6月2日に公開される。このほど、5月11日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて完成披露舞台挨拶が行われ、キャストの生田斗真、門脇麦、磯村勇斗、尾野真千子、山﨑七海、柚穂、そして監督の髙橋正弥、企画プロデュースの白石和彌が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。
生田:どうも皆さんこんばんは。本日はありがとうございます。生田斗真です。本当に自信を持ってお届けできる作品がようやく完成したと思っております。こんな素晴らしい豪華なメンバーと、そして監督の熱い熱い想いから始まった映画です。この日を迎えることができて本当に嬉しく思っております。今日は最後までよろしくお願いします。ありがとうございます。
門脇:皆さんこんばんは、門脇麦です。私は子供がいないので母親を演じるのってすごくまだ難しいですけど、さらに難しい役を演じさせていただきました。最後に何か温かいものが皆様に届けば嬉しいなあと思います。今日はよろしくお願いいたします。
磯村:皆さんこんばんは、磯村勇斗です。撮影してからだいぶ期間があいたんですけれども、今日無事に皆さんの前で上映できるということをすごく嬉しく思います。短い時間ですけれども、よろしくお願いいたします。
尾野:尾野真千子です、こんばんは。本日はお越しいただきありがとうございます。本当に今日という日が嬉しくてたまりません。今日は楽しんでいってください。よろしくお願いします。
山﨑:山﨑七海です。大人数の方が目の前にいて、すごく緊張しているんですけど、短い時間ですが宜しくお願いします。
柚穂:こんばんは、柚穂です。今日は来てくださいましてありがとうございます。是非楽しんでいただけたらなと思います。よろしくお願いします。
白石:皆さんこんばんは白石和彌です。今日は本当に来てくださってありがとうございます。髙橋監督と素敵なキャストのみなさんと映画を作ってお届けできること、本当に嬉しく思っております。本日は短い時間ですが、よろしくお願いします。
髙橋:監督の髙橋正弥です。今日は皆さんお集まりいただきありがとうございます。12年かけて、ようやく映画が完成したということで非常に嬉しく思っておりますし、また今日登壇しているキャストの皆さん、他にも映画に登場したキャストの皆さん、そして白石さんをはじめスタッフの皆さんと、そしていろいろこの映画企画成立を応援していただいた皆さんに感謝したいと思います。今日は初めて一般の方に観てもらう機会となりましたので、ぜひご覧いただいて楽しんでいただければと思います。今日はよろしくお願い致します。