【全文掲載】大泉洋「息苦しく」「帰りたくて」「崩壊しかけた」有村架純の“北欧”発言にボヤき爆発!

2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数26万部を超える佐藤正午の同名ベストセラー小説を、大泉洋主演、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ共演で映画化する『月の満ち欠け』が、12月2日より公開される。このほど、12月1日に丸の内ピカデリー1にて公開前夜祭舞台挨拶が行われ、キャストの大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ、そして廣木隆一監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

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MC:初めに、順風満帆な人生から一転、数奇な運命に巻き込まれていく主人公、小山内堅を演じられました大泉洋さんです。

大泉:ありがとうございます。大きな劇場にたくさんのお客さんが入ってきてくれて大変嬉しかったです。全国の劇場の皆さんも見てくれてますか?札幌ー!…「イェーイ」という声が聞こえました。ありがとうございます。いよいよ明日公開ということでございますので、今日は気合いを入れて盛り上げていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

MC:続きまして小山内の娘と同じ名前を持つ謎めいた女性、三角と運命的な出会いを果たす正木瑠璃を演じられました有村架純さんです。

有村:こんばんは。有村架純です。本日から、全国公開するということで、この映画がいろんな方々の元に旅立って行ってもらえたらいいなと思っています。よろしくお願いします。

MC:続きまして大学生の時、正木瑠璃と許されざる恋に落ち、その後大人になり、あることをきっかけに突然小山内を訪ねて来る三角哲彦を演じられました目黒蓮さんです。

目黒:こんばんは。三角哲彦を演じましたSnow Manの目黒蓮です。公開ということで、今はすごくドキドキワクワクしている、そんな気持ちです。本日はよろしくお願いします。

MC:続きまして、いつも温かく家族を見守る小山内の最愛の妻、小山内梢を演じられました柴咲コウさんです。

柴咲:皆さんこんばんは、柴咲コウです。全国の皆さん、こんばんは。よろしくお願いいたします。東京も寒くなってきて、この寒い時期に心が温まるような映画を皆さんにお届け出来ることがとても楽しみです。そして個人的には、初めて映画に出させていただいたのが、廣木監督の作品だったので、20年以上ぶりにまたご一緒できてとても幸せでした。ありがとうございます。

MC:そしてこの映画の監督を務められました廣木隆一監督です。

廣木:監督の廣木隆一です。今日は短い時間ですが、僕も楽しんでいってみようかなと思います。最後までよろしくお願いします。