MC:それでは、明日7月7日で七夕です。この映画の本編では「希望を持つのはいいことだ」と言うケイの印象的なセリフもあります。明日の七夕の日にちなみまして、キャストの皆様にそれぞれの希望を事前に書いていただいております。城田さんからいきましょうか?
城田:いきなりオチみたいになっちゃうんですけど、僕の希望は「しゃっくりが止まりますように」。簡潔に話すとですね、12年程しゃっくりが止まってないっていう。これで大丈夫です。しゃっくりが12年止まってないんです。それ以外に説明のしようがないんですよ。さっきもメイク中とかもしゃっくり出たし、撮影中にも、ミュージカル中とかにも出たりするんですけど、この話はすると止まらなくなっちゃうんで。いろんな検査とか受けて異常はないので、ご心配なく。ただの横隔膜の痙攣でございます(笑)。
MC:高橋さん行きましょうか?
高橋:はい。僕は「世界平和」ですよ。もうこれしかないかなと思いました。もう、バンバンやるのはエンターテイメントの中だけにしてほしいですね。これしかない。
MC:太田さんはなんですか?
太田:何も面白くないんですけど、「商売繁盛」。人生って本当にいつ何があるかわからないので、今のうちにお仕事をたくさんして、今のうちにお金をたくさん稼いで、何があっても大丈夫なように対策をしておきたいと思います(笑)。
高橋:時代が違いますね(笑)。
MC:ありがとうございます(笑)。馬場さん行きましょうか?
馬場:「健康」です。もちろん健康なんですけれども、いつまでも健康で皆さんと居続けたいなという願いを込めました。
MC:鈴鹿さんはなんですか?
鈴鹿:僕は「素敵な出会いが訪れますように」自分だけじゃなくて、今日来てくださったお客さんも、人もそうだけど、映画とかドラマとか音楽とかに関しての出会いで、素敵な出会いがあればいいなあって。だからこの『バイオレンスアクション』がその一つになればいいなっていう希望です。
MC:杉野さんは、どんな希望なんでしょうか?
杉野:僕は「世界一周」。世界平和が叶った後に、僕の夢が世界のいろんな所に仕事で行きたいっていうのがあって、それが叶えばいいなという普通のお願いです。
MC:行けるとしたらどこに行ってみたいですか?
杉野:ドバイ!なんか良さそうじゃないですか?なんか先端な感じがしないですか?最先端な。行ってみたいです(笑)。
MC:最後、橋本さんはどんな希望があるんでしょうか?
橋本:私はこちらです。「大ヒット祈願」。ありがとうございます。こちらですよ。はい、王道です。これぞまさにということですね。七夕でお願いするのは、やっぱり今日のイベントを、何の為にやってるかっていうこともありますし。今日来てくださった皆さんが、もっとSNSでつぶやいたりっていうのもね。配信観ている方もおりますし、もうこれです!
MC:ありがとうございます。それでは最後に、橋本さんから一言ご挨拶をいただければと思います。
橋本:この映画『バイオレンスアクション』は撮影したのが一年半ぐらい前になるので、ようやく皆さんにお届けすることが出来てすごく嬉しく思っています。今日、映画を観て楽しかったなとか面白かったなって思ったら、広げて欲しいなとも思いますし、8月19日公開なんですけど、夏にぴったりな豪華な音楽とアクションが、すごく爽快感があって、あっという間の映画になるんじゃないかなと思います。昨日の取材とかでもですね、観てくださった方が「3分ぐらいに感じた」って言って頂いてですね。それはさすがに短すぎるんじゃないかなと、思ったんですけど(笑)、でもそれぐらい私も観ていて、あっという間に感じて。日常の笑いあり、涙ありもありますし、アクションがすごくかっこ良くなってますので、そこを皆さんに楽しんでいただけたらなと思います。ぜひこれから楽しんでください。よろしくお願いします。
『バイオレンスアクション』
2022年8月19日(金) 全国公開
監督・脚本:瑠東東一郎
原作:浅井蓮次 沢田新「バイオレンスアクション」
脚本:江良至
出演:橋本環奈 杉野遥亮 鈴鹿央士 馬場ふみか 森崎ウィン 大東駿介 太田夢莉 佐藤二朗 城田優 高橋克典 岡村隆史
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
【作品概要】 ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイ(橋本環奈)が日商簿記検定2級取得を目指し、専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。ただし、そのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋ヒットガールだったのだ。どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「おつかれさまー」と颯爽と現場を後にする。そんなゆるふわ最強ヒットガール・菊野ケイに史上最悪の依頼が舞い込んでくる…。
©️浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会