【全文掲載】町田啓太「聞いてみたかった」、赤楚衛二「確認したくなりますよね」『チェリまほ』監督の言葉に不安!?

MC:ゆうたろうさんはどうですか?

ゆうたろう:僕は圧倒的に町田さんですね。一番黒沢すぎて、嫉妬するくらい、嫌になるぐらいもう完璧という言葉が一番似合うので。取材でも言ってるんですけど、疲れててもそういうそぶりを全く見せないですし。

町田:めっちゃ言いますよ、疲れたって(笑)。

ゆうたろう:(笑)。キャストさんスタッフさんの中でも、ずっとコミュニケーションをとる方で。僕、ドラマの撮影中にみんなの寝顔を撮るのにハマってて。拓弥くん、赤楚くん、浅香さん、鈴之助さんは撮れたんですよ。でも町田さんは、ずっと追っかけてたりしてたんですけど…。

町田:そんなことしてたの!?全然気が付かなかった(笑)。

ゆうたろう:そんな素振りを一切見せなかったので、本当に心からすごい人なんだなーって思ってたので、心ではどう思ってるんだろうなっていうのが、本当の本音っていうのは知りたいなーって思いました。

町田:本当に多分、大したこと考えてないよ(笑)。ボーッとしてますね(笑)。

ゆうたろう:そういうところも見てみたいなって思いましたね。

浅香:結局、自分の声が一番聴いてみたくないですか? 自分の。だって分かんないですもん。自分が何考えてるか。

ゆうたろう:確かに(笑)。

MC:草川さんはどうですか?

草川:僕は赤楚くんに一つありまして、プライベートで連絡先を交換してるんですよ。たまにLINEをするんですね。そうすると未読スルーされるんですよ。お忙しい方なのは分かるんですよ。そういえばLINE送ったけど返事来てないなーと思ってパってみたらまだ未読なんですよ。その心の声を聞きたいですね。

赤楚:あの…言い訳がましいかもしれないんですけども、未読がいっぱい溜まっていて、どこから返事を返せばいいんだろうかっていうので、頭パンパンになって、結局誰にもしないっていう…。既読にしてしまうことによって返事をしなきゃいけないっていう脅迫をされているような気持ちになるので…。だから僕はなるべく電話が一番嬉しいんですけどね。

草川:次からは電話します(笑)。

赤楚:もし何かあったらすぐ電話してほしい。電話だったら100%出るので。

草川:分かりました(笑)。心配になっちゃったんで。嫌われちゃったのかなと思って。

赤楚:いや、大好き!

草川:ありがとうございます(笑)。

MC:佐藤さんはいかがですか?

佐藤:赤楚くんに。似たような感じになってしまうんですけれども、現場中にみんなにちょっとずついたずらをして、ケラケラ笑っているその心境を聞きたいなと思ったんですけど。特にドラマ版の時ですかね(笑)。町田さんが一番いたずらされがちでしたよね。美容グッズの電気が出るやつで、みんなに「えいっ」ってやって、キャッキャッと笑ってたので、毎回やってたので楽しかったのかなっていうのはちょっと聞きたいです。

町田:たまにトランス状態入るよね(笑)?

赤楚:入ります(笑)。人が「キャー」とかなってるのがすごい楽しいって思っちゃう。びっくりするリアクションが見たいという。例えば普段クールな人でも、そういうリアクションの時だけ素じゃないですけどギャップみたいなのを感じてしまって、それに楽しんでる部分があるのかもしれないです。

MC:鈴之助さんはいかがですか?

鈴之助:ゆうたろうさんです。一番、若い世代なので、若者の気持ちが知りたいですよね。若い方はすごいリスペクトしますよ。やっぱり気持ちを知って、より自分の糧にしたいなという。

赤楚:流行りのポーズとかですよね。指ハートとか(笑)。

MC:じゃあ、この後フォトセッションで最近流行りのポーズを教えていただいて、やっていただきたいと思います(笑)。

ゆうたろう:頑張ります(笑)。

MC:時間が来てしまいました(笑)。最後に代表して赤楚さんより全国の皆さんにメッセージをお願いできますでしょうか。

赤楚:今日はご来場くださった皆様、そしてライブビューイングで観て下さった皆様、本当にありがとうございます。短い時間だったんですけど、すごい楽しかったです。この作品は、キャスト・スタッフともに伝えたいことだったりとか、この作品にかける想いっていうのは、みんな同じ方向を向きながら真心を込めて多分やってきた作品なので、何度でも観てほしいですし、何より皆様の「チェリまほ」への愛がなければ、こうやって作品ができることがなかったので、一番言いたいのは、皆様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。ありがとうございます。

『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』
2022年4月8日(金) 全国公開
監督:風間太樹
原作:豊田悠「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
脚本:坂口理子
主題歌:Omoinotake「心音」
挿入歌:DEEP SQUAD「Gimme Gimme」
出演:赤楚衛二 浅香航大 ゆうたろう 草川拓弥(超特急) 佐藤玲 鈴之助 松尾諭 遠山俊也 榊原郁恵 鶴見辰吾 松下由樹 町田啓太
配給:アスミック・エース

【ストーリー】 童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚衛二)と社内の人気者で仕事も出来る同期・黒沢(町田啓太)は恋人同士。デートを重ねたり、社内恋愛も順調な幸せな日々の中、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達だったが、転勤先ははるか1200km離れた長崎だった…。転勤話をめぐり、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう安達と黒沢。そして、遠距離恋愛をきっかけに二人は未来について考え始めて…。はたしてこの恋、どうなる!?

©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会