MC：ありがとうございます。皆さん、ドラマの撮影から少し時間が空いてレギュラーメンバー大集結という本作になりましたけれども、映画の撮影の雰囲気ですとか、ドラマの撮影時と比べて、皆さんの中で変わったことと、変わらないことがあったら教えてください。

赤楚：これ皆さんに聞きたいんですけど、どうですか？変わってないですよね？ほぼ変わってないですね。しいて変わったなっていうなら浦部さんの髪の長さとか（笑）。そのぐらいしか思い浮かばないぐらい、本当に1年前と変わらず撮影してた気がします。

MC：町田さんは、すぐに黒沢になれた感じでしたか？

町田：現場に入って、みんなと会ったら、もう普通に。それまではソワソワしてたんですけど、戻れるかな？と思って。時間も空いてたので。でも、現場に行ったら「あ、なんだ。全然大丈夫だ」と思って。不安だった気持ちが全部吹き飛びましたし、これってやっぱすごいパワーだなぁと思いましたね。スーさん（鈴之助）も相変わらず大きいなあと（笑）。ちょっとぶりだなという感じでしたよね。

MC：ドラマから映画になると聞いた時ってどんな心境でした？

赤楚：それはめちゃくちゃ嬉しかったですね。

町田：またみんなと会えるっていうのも嬉しいし、あの続きができるんだ、あの世界に入れるんだっていうのは本当に嬉しかったよね。

赤楚：みんなと会えて嬉しいし久しぶりだっていう感じがしたんですけど、浅香くんだけ、あんまり変わってないみたいな。久しぶりな感じがしないというか、なんかワクワク感がなかったなあって（笑）。

町田：めちゃめちゃ落ち着いてたよね（笑）。

浅香：そうかなあ（笑）。いや、ワクワクしてたよ。楽しみだったし！会えて嬉しかったよ！？

赤楚、町田：（笑）。

MC：浅香さんは、何か変化はありました？

浅香：僕も変わらずと言いますか、でも基本的にはずっとゆうたろうちゃんと2人だったので、例えば2人の会社の方たちと会うと、なんかドラマの人だなぁと思って（笑）。鈴さんってこんなに大きかったんだなあとか。

MC：ゆうたろうさんも、そんな感じですか？

ゆうたろう：僕は金髪にした瞬間から、ただいま湊くん！って感じだったので、そこで一個スイッチが入りましたね。本当に僕的には同窓会的な感じでしたね。1年間ちょっと空いて、結構2人のクランクインの日は4人で家のシーンだったので、帰ってきたんだなっていう。みんな知ってるっていう。最初から絆が深まっている状態なので、すごくやりやすかったですね。

MC：映画になるって聞いた時はどうでした？

浅香：嬉しかったですよ（笑）。

ゆうたろう：僕も、いよいよ始まるんだなって。本当に皆さんの愛のおかげでっていうのも一つの大きな映画となるパーツになったので、毎日毎日SNSでそれを感じてましたね。再放送の時もみんなでツイートしてくれて、「このシーンが、このセリフが好き」って言ってくれるのが毎日届いてたので、やっとお知らせできるって思ったときはすごいドキドキしたし楽しみでした。

浅香：そうだね。応援してくださる皆さんが、ドラマが終わった後もずっと盛り上げてくれたから、あんまりラグを感じなかったね。

ゆうたろう：ずっと熱がこもったままだったのでね。

MC：草川さんはドラマと変わったところ、変わらないところ、何か感じられました？

草川：僕のクランクインした日が、豊川のオフィスでの撮影だったんで、豊川に入った瞬間から全部が戻ってくるような感覚はありましたし、オフィスでの物語っていうのは僕たち社員でもすごく大切にしていた部分だったので、すごく懐かしいなーって思いましたね。

MC：草川さんは、机の感じがちょっと変わったのに気づいてましたよね？

草川：そうですね。美術さんのセットとか、そういう細かい部分を見るのが結構好きなので。あと基本デスクに座っている作業してるっていうシーンも多かったので、そこは見てましたね。ドラマ版と比べてちょっとスタイリッシュになっていたというか、映画だと。その代わり映えがすごく素敵だったなぁと思いました。

MC：オフィスに行くと佐藤さんも帰ってきたっていう感じがしましたか？

佐藤：そうですね。とにかく私は、自分のデスクに座って全体を眺めていたので、皆さんがどんどん戻ってくるというか。会った瞬間から1年経ったという感じはしなかったんですけれども、やっぱり撮影に入っていくと、どんどん本当に引き戻されていったというか。それがお互いの力でっていうのが凄く見ていて感じたので、とても楽しかったです。豊川のみんなは変わった感じがしなかったんですけれども、やっぱり今回初めて、あっちのペアとお会いできてすごく嬉しかったです（笑）。見てた人だ！ってなりました（笑）。やっと会えたという感じはありました（笑）。

MC：鈴之助さんは、変化また変わらなかったところはいかがですか？

鈴之助：変わらなかったところは豊川のオフィスとかですね。ほんとに細部まで美術スタッフさんの仕事が素晴らしくて、こだわって作っていただいて。そういうのを一つにしても、こっちも気持ちが入りますし、ありがたかったですし、変わらないですよね。社員の方とかもほとんど全員変わらないんですよ。そのままね。だから本当にありがたかったですね。またみんなと会えて。変わった所は、これは興味ないと思うけど、若干浦部のスーツがよりフィットするようになりました（笑）。より劇場版はフィットしてますね（笑）。