【全文掲載】岩田剛典「現場でもムードメーカー。助けていただいた」、“聖母マリア”篠原涼子に感謝!

MC:安藤さんはいかがですか?

安藤:自分の好みの女性でいいですか。ちょうど今は一緒にドラマをやってるんで、石井杏奈さんがいいなと思います。どういう話だかわかんないんですよ、「金魚妻」観てないので…。

MC:普段、なかなかご自身が出ている作品は見ないと聞きました。

安藤:役を構築して、現場でクリエイトするということまでは興味があるんですけど、自分のところから手放したものを観るのは…。

篠原:絶対観てほしいです。いろんなことになってますから。

安藤:はい。友達が昨日観てくれて、「すごい、いい感じ」だとは言っていたんですけど。「すごい、いい感じ」の、その「いい感じ」が分かんないんで(笑)。

篠原:ぜひ観て欲しいです(笑)。

MC:篠原さんは、印象に残ったシーンはありますか?

篠原:私は水上のシーンとかね。あとは花火を見るところ。2人で屋上で。あそこはすごく「いいなあ、こういう光景」って思いながら演じていました。

岩田:確かに憧れるシチュエーションですよね。僕もその花火のシーンか、意外と大雨の中を走ってまた出会うシーンですかね。トレンディーな匂いのする画作りをしていただいて、すごく綺麗なシーンになっていますので、すごく好きですね。

篠原:あそこはすごい土砂降りで、夏だったんですけど全然冷たくて。でもすごくいいシーンが撮れたなあと思いますし、感動的なシーンだなって思いました。

MC:安藤さんはどうですか?

安藤:篠原さんとは、すごく昔に一緒に仕事をしたことがあって。多分20年ぶりぐらいの再会だと思うんですけど、その撮影の初日ですかね。久しぶりだったよね。

篠原:本当に良いシーンがいっぱい撮れたんですよ。

安藤:すごく楽しかったですよね。役は酷いけど。

篠原:撮影はすごい楽しかったんですよ。シーンはひどいんですけど。でも笑いながら、楽しみながら作ってました。

MC:長谷川さんはどうですか?

長谷川:もちろん篠原さんと岩田さんが演じられている2人のシーンは美しいシーンばっかりなんですけども、あえて自分のシーンで言わせていただくと、クライマックスの夕陽に顔を向けて、いろんなことがゆり葉にもあって、禁断の恋は正しいことではないんですが、生きていく中で自分が前向きに生きれる道を選んだっていうところの表情が、ゆり葉の心情を表せているなぁと思って、すごくそこは大満足です。そこを観ていただきたいなと思いますね。