日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る鬼才・筒井哲也による原作コミックを、藤原竜也と松山ケンイチのダブル主演で映画化する新感覚サスペンス『ノイズ』が、2022年1月28日より公開される。このほど、1月11日に日経ホールにてジャパンプレミアが開催され、キャストの藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、伊藤歩、永瀬正敏、そして廣木隆一監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC：まずは皆様から一言ずつご挨拶をいただければと思います。まずは藤原竜也さんから、よろしくお願いいたします。

藤原：皆さん、よろしくお願いします。2年前に1ヶ月間、愛知県常滑の知多半島で、このメンバーと一緒に撮影しておりました。僕は廣木監督とも初めて組ませてもらって、このメンバーの中でも初共演の方もいらっしゃいました。まず原作を読まずに台本を読ませてもらったんですけれども、最初あまりにも怖い映画だなと思って、ページをめくるのを躊躇していたんですけれども、話を進めていくにつれて自分でも予想できない展開になってきて、非常に興味深くラストまで読ませてもらって。いい作品になるんじゃないのかなと思って、撮影に参加させてもらいました。今日は初めてのお披露目ですが、ネタバレがたくさんあって、このメンバーの誰が何を言うのが分からないんですけども、もしまずいことがあったらすぐ止めていただきたいです。特に松山くんが危ないと思うので（笑）。しっかりと皆さんに『ノイズ』の楽しさを伝えて帰れたら良いなと思っております。よろしくお願いします。

MC：続いて松山ケンイチさん、お願いいたします。

松山：皆さんこんにちは、松山です。今日はお越しいただきありがとうございます。今回は普通のサスペンスとは違って殺人犯が決まっているところから物語が始まっているんですけども、犯人目線から進んでいく物語というのはなかなかないんじゃないかなと思います。楽しんでいただけたら幸いです。今日はよろしくお願いします。

MC：続いて、神木隆之介さんです。

神木：守屋真一郎役をやらせていただきました神木隆之介と申します。よろしくお願い致します。皆さん、今日は雨がすごかったりとかして、こんな天気の日に来て下さいまして本当にありがとうございます。僕自身、お二人そして素敵な皆様と一緒に演技をすることができて本当に幸せだなと、心底思った作品でございます。新感覚サスペンスということで、皆様が味わったことがない作品になっていますので、皆様がその感覚を味わうのが楽しみでございます。今日は短い時間ですか宜しくお願いします。

MC：続いて黒木華さん、お願いいたします。

黒木：皆さん、こんにちは。黒木華です、よろしくお願いします。雨の中、来てくださった皆さんに、孤島で起きるスリリングな映画を楽しんで帰っていただけるといいなと思います。宜しくお願いします。

MC：続いて伊藤歩さん、よろしくお願いします。

伊藤：こんにちは、伊藤歩です。今日はお足元の悪い中、観に来てくださって本当にありがとうございます。私は県警の刑事の役で、永瀬さんとバディ役をやらせていただきました。この映画が今日、皆さんに初お披露目ということで、私自身もちょっと緊張してるんですが、ぜひ皆さんとの空間を楽しんでいけたらなと思います。今日はよろしくお願いします。

MC：ありがとうございます。続いて永瀬正敏さん、よろしくお願いします。

永瀬：どうも、こんにちは。永瀬です。本日はありがとうございます。ずっと大どんでん返しです。ぜひ楽しんでいただければと思います。ぜひ劇場にもまたお越しください。

MC：最後に廣木隆一監督、お願いします。

廣木：監督をしました廣木隆一です。この映画を今日初めて一般の方に観てもらうんですが、最後どう思って帰ってくれるのか、すごい心配です。後で聞かせてください。