【全文掲載】田中圭「全然心配しないじゃん!?」石原さとみの“応対の差”に不満爆発!?

MC:ありがとうございます。まずは永野さん、お気に入りのシーンを教えて下さい。

永野:森宮さんとのシーンは全部好きなんですよ。なんて素敵な親子なんだろうと思って。お家のシーンとかもなかなかない光景ですよ。親子があんなに仲良くて、年頃の女の子とお父さんとが一緒に料理なんかしちゃったりして。本当に素敵なシーンばっかりなので、ほっこりした気持ちで観てほしいなと思いますね。

MC:田中さん、そう言われてますが。

田中:ほんっ…とにいいシーンなんですぅ!(笑)。優子ちゃんと森宮さんのシーンはすごく温かいんですよ。流れている空気が、本当に。だから、ほっこりして観て頂ければと思います。

MC:その中でも注目して欲しいシーンはございますか?

田中:2人で料理を一緒に作るシーンも素敵でしす、ピアノ屋の前でしゃべる瞬間があるんですけど、あそこのやり取りとかも結構好きなんですよ。

MC:石原さんはどうですか?

石原:お気に入りのシーン…、幸せであればあるほどだと思うので、全部温かいシーンなんです。私とみーたんのシーンも、料理がちょびっとだけ出てきたりとか、私の役はすごい料理下手な役だったので、そこもすごく楽しいシーンで明るくて温かくて。ご飯がキーワードだなーっていうか、戸田菜穂さんと岡田健史くんの親子のパートのご飯はどういう事情なんだろうとか、この親子はそういうご飯なんだっていうことだったり、その家族によってのご飯の事情が違ったりというのは観ていて面白いなぁと思いました。なので、一回目はフラットに観ていただいてもいいと思うんですけど、もし2回目を観てくださる時はそういう細かいところにも注目てほしいなと思いますね。

MC:稲垣さんはどうですか?

稲垣:私は映画に出演している方たちの髪型とか衣装や、梨花さんが作った部屋とかがすごく可愛くて、ピンクが多くてカラフルでかわいいお部屋で好きです(笑)。

MC:あんなお部屋に住んでみたいと思いますか?

稲垣:はい(笑)。自分は整理整頓が苦手で(笑)。梨花さんが作ったお部屋に、とても憧れているんですけど。お掃除が苦手で…(笑)。ほど遠い夢かなと思っています(笑)。

MC:市村さんはどうでしょうか?

市村:僕は皆さん御存知の通り、ミュージカル俳優として相当名が売れている俳優でございます。(笑)今、本番中で、『そして、バトンは渡された』のCDを聞いていて、ホッとしてるんです。きれいな曲なんです。その曲を書くにあたって、監督がある詩を書いたんですよね。それを作曲家の方にお見せしたんですよね。その詩をイメージして全編の曲が作られたと聞いて、いい話だなと思って。ミュージカル俳優としては、ぜひ映画の音楽を堪能してもらえたらいいかなと思ってます。