MC:小松さんどうですか?
小松:もうクリスマスの時期かぁと思って。あっという間だったな、今年って、クリスマスツリーを見て思っちゃって。小さい頃、あんなにワクワクする日というか、「サンタさんが来る!」みたいな、「見なきゃ!」と思って夜ふかししたりとか(笑)。でも結局サンタさん来るの遅くて、寝ちゃって見られなくてというクリスマスを過ごしていました(笑)。
MC:サンタさんを信じてますか?
小松:信じてました。信じてます!(笑)。今でも(笑)。信じてます。
MC:林さんはどうですか?
林:信じてますよ。僕は本当に、めちゃくちゃ信じています。
MC:今日の配信を、観ているお子さんもいらっしゃるかもしれないですからね。
林:そうですね。やっぱり日頃の過ごし方によってプレゼントも変わってきたりするじゃないですかね。良い子で過ごしてください(笑)。
MC:柿本監督、映画の中にもクリスマスツリーが登場するので、今回ご用意したんですけど、改めて撮影を振り返っていかがですか?
柿本:現場にはなかったんですけどね。実際は。ちょっと夢がないような(笑)。でも去年は心から楽しめなかったような気もするので、今年は皆さんが楽しんでいただけるといいなと思います。
MC:では今回の本題に入りたいと思います。この映画は、林さんと小松さん演じる2人が心に痛みを抱えているということで、今回は一般の方から“私のお悩み”を twitterで募集いたしましので、そちらに答えてもらいたいと思います。たくさんの質問がケーキの箱の中に入っていますので、まず林遣都さんに引いてもらいましょう。
林:はい。引きます。10代女性様。「私は虫が苦手で本当に小さな虫でも飛んでくると声を出してのけぞってしまうほど怖く、周りの人も急に大声を出すのでびっくりされます。また、蚊も叩くことができず困っています。どうしたら虫に恋することができるででしょうか?」
MC:さあ、どう答えますか?
林:まあ、恋しなくてもいいんじゃないかなって思うんですけど(笑)、僕も虫はそんなに得意なほうじゃなくて。でも最近は命を感じることが大事なんじゃないかなと思って。見た目がちょっと嫌なものでも、あんまり頭ごなしに拒絶するのではなく、みんな生きているんだなぁと感じて、蚊でもとまった時、すぐに拒絶するのではなく、“この血を吸って生きてるんだなあ”って、“生きなきゃいけないんだな”っていうのを感じてから、そーっと逃す。
MC:パチンしないんですか!?
林:…しないです。そういう風に感じられればいいんじゃないですかねぇ。
MC:優しいですよ。どうですか小松さん、林さんはパチンしないそうですけど?
小松:私はしますね(笑)。すいません、優しいコメントの後にちょっと心苦しいですけど(笑)。やっぱり血は吸われているので容赦なく(笑)。でも、別に好きにならなくてもいいんじゃないかなと思います。やっぱり苦手なものはみんなありますし、私も好きな虫と苦手な虫ってのはいるんで。大丈夫です(笑)。みんな嫌いなものはあります。
MC:ちなみにゴキちゃんが来たらどうするんですか?
小松:もう、とんでもないですよ(笑)。“シュッ”です!(笑)。どうやって捕まえますか? コップとかですか? 逃すんですか?
林:叩きます(笑)。
小松:叩くじゃないですか(笑)!?
林:でも(笑)、ちょっと変わってきていて、本当に逃がします。あんまり関わる必要がないじゃないですか。迷い込んできたと思って。
小松:優しい(笑)。
MC:柿本監督、この2人のコメントはいかがですか?
柿本:完璧な答えで(笑)。