【全文掲載】田中圭「あんまり言いたくないんですけど…」ある共演者の“秘密”を暴露!?

2018年2月発売直後より感動傑作との多数の反響が大きな話題を集め、累計発行部数は80万部を突破、本屋大賞を受賞した瀬尾まいこによる同名小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみ共演で映画化する『そして、バトンは渡された』が、10月29日より公開される。このほど、10月5日に東京国際フォーラムにてジャパンプレミアが実施され、キャストの永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親、前田哲監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:お一人ずつ自己紹介をお願いします。まずは永野芽郁さんです。

永野:皆さん、こんにちは。森宮優子役を演じました永野芽郁です。本日はお集まりいただき、ありがとうございます。お花がまずびっくり(笑)。

田中:サプライズだから(笑)。

永野:キュンってしましたよ(笑)。「はーい」って渡されて、びっくりしちゃった(笑)。ありがとうございます。もう私は映画を観たんですが、とにかく優しい空気に包まれている本当に素敵な映画ができたなと自信を持って言えます。きっと観てくださった方が何か救われるものがあるんじゃないかと思っております。最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いします。

MC:続いて田中圭さん、お願いします。

田中:優子ちゃんの血のつながらない父親、森宮を演じました田中圭です。僕も映画を観て、観る人によって見え方が変わる作品だと思いましたし、一度観ていただいて気づいてからまた2度目を観ると途端に景色が変わる映画で、面白いなぁとすごく思いました。僕的には、親子げんかをするところがあるんですけど、そこはすごいグッときたので、皆さんにもそれが伝わるといいなと思っております。今日は短い時間ですけど、よろしくお願いします。