【全文掲載】藤井流星「怖いよ、ずっと女子トークしてた…」浜辺美波&池田エライザに挟まれ冷や汗!

月刊「ガンガンJOKER」にて連載中で、シリーズ累計600万部を突破した、河本ほむら原作、尚村透作画の大ヒット同名漫画を、浜辺美波主演、高杉真宙、森川葵共演で映画化した『映画 賭ケグルイ』。その続編となる『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』が、6月1日より公開される。このほど、5月27日にTOHOシネマズ 日比谷にて特別先行上映舞台挨拶が行われ、キャストの浜辺美波、高杉真宙、藤井流星(ジャニーズWEST)、池田エライザ、森川葵、英勉監督、主題歌を務めたmiletが登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする(ネタバレを含みますので、ご注意ください)。

MC:それでは、よろしくお願いいたします。私の記憶が正しければ、前回の完成披露イベントの際に、ロシアンルーレットのゲームで藤井さんが、今回のMCを担当することになりましたよね?

藤井:なり…まし…たっけ?(笑)。そうですね(笑)。じゃあ名司会、見せたっていいですか?

MC:お願いします!

藤井:ちょっと台本めくらせてください(笑)。はい! では、ここからは、藤井流星が司会進行をやらせていただきます! 最後はみなさんに僕の司会ぶりの評価をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。さっき、高杉真宙くんが僕に疎かなところがあったら全部フォローしてくれると言っていたので、よろしくお願いします~!

高杉:ちょっと(苦笑)。頑張ってください(笑)。

藤井:はい。まずは、主演の浜辺さん。最初のドラマ「賭ケグルイ」が始まって3年が経ちますが、シリーズが続き、そして映画も第2弾となりました。2度に渡る公開延期を乗り越え、本日は特別先行上映という形でお客さんに作品をお届けすることができましたが、今の心境を教えて下さい。ご挨拶もよろしくお願いいたします。

浜辺:はい。蛇喰夢子役を演じさせていただきました、浜辺美波です。最初にやった時はこうやって映画が第2弾まで続くとは思っていなかったので、続きができるという喜びは常に感じていますし、この「賭ケグルイ」は、キャスト、スタッフ共に人に恵まれているので、こういう舞台挨拶のイベントをやってもすごく楽しくて、プロモーションもすごく楽しいので、元気をもらえている作品です。だからこのイベントも、私自身とても楽しんでいますし、名司会も含め(笑)、このあともたくさん楽しいことがあるんだろうなって思っていますので、皆さんも一緒に楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。今日はよろしくお願いいたします(笑)。

藤井:ありがとうございました。続いては高杉さん。高杉さん演じる鈴井は、これまでモブキャラとして扱われてきましたが、今回、ラストバトルシーンで、モブキャラ卒業とも言える活躍を見せてくれました。あのシーンの撮影は、いかがでしたか?

高杉:はい、鈴井涼太役を演じさせていただきました高杉真宙です。そうですね…鈴井くんが頑張ったところはもちろんあるとは思うんですけど、鈴井くんがプロモブであることには変わりはないと僕は思っていて、責任を持ってこれからもプロモブとして演じていきたいと思っているので、あんまり卒業とは思っていないです。これからも、鈴井くんとして夢子の斜め後ろで演技をしていきたいなと思っています。

藤井:なるほど(笑)。では、今いろんな劇場で見てもらっている人たちへ一言もらってもいいですか?

高杉:え、このまま退場させられるんですか!?(笑)。えっと…、みなさんこんにちは。鈴井役の高杉真宙です。見えてますか? 映画で観ていただいた通り、鈴井くんもちょっとずつ成長していってるんで、優しく見守っていただけたらうれしいです。楽しんでください(笑)。

藤井:ありがとうございました。続いては森川さん。今回、「賭ケグルイ」初のミュージカルシーンで、「開拓民の唄」の歌唱を披露してくれましたが、とてもインパクトのあるシーンに仕上がっていましたが、苦労はありましたか?

森川:早乙女芽亜里役の森川葵です。苦労は、全部ですかね(笑)。あのシーンの台本を読んだ時、みんなが「え? ナニコレ?」って(笑)。衣裳合わせの時、みんな監督に「このシーンはなんですか?」って聞いたと思います。それくらい全部が困難でした。