広瀬すずが初のコメディに挑戦し、堤真一、吉沢亮共演で贈る映画『一度死んでみた』が、3月20日に公開初日を迎えた。このほど、同日に東京コンベンションホールで行われた公開初日記念ミサに、広瀬すず、吉沢亮、堤真一、リリー・フランキー、小澤征悦、木村多江、浜崎慎治監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。
MC:それでは皆様にご登壇いただきましょう。監督、キャストの皆様です! 広瀬すずさん、吉沢亮さん、堤真一さん、リリー・フランキーさん、小澤征悦さん、木村多江さん、そして浜崎慎治監督です。よろしくお願いします。それでは皆様から一言ずつ、初日を迎えてのお気持ちを伺っていきたいと思います。なお、このイベントはLINE LIVEで生配信されています。ぜひ、観ている方々にも、メッセージをいただければと思います。まずは反抗期こじらせ女子の七瀬を演じられました広瀬すずさん、お願いいたします。
広瀬:皆さん、本日は足を運んでいただきありがとうございます。本日公開を迎えることができて、すごくうれしく思います。短い時間ですが、よろしくお願いいたします。
MC:ありがとうございます。続いて、存在感ゼロのゴースト社員、松岡を演じられました吉沢亮さん、お願いします。
吉沢:本日はお集まりいただきありがとうございます。そしてLINE LIVEで観てくださっている皆さん、ご視聴ありがとうございます。松岡を演じさせていただきました吉沢亮です。やっと皆さんに観てもらえる日が来たということで、少しドキドキしております。最後までよろしくお願いします。
MC:ありがとうございます。続きまして、七瀬の父、科学オタクの変人社長、計を演じられました堤真一さんです。
堤:どうもこんにちは。今日はお集まりいただきありがとうございます。そしてLINE LIVE?すごいですねー。でも1年半ぐらい前の撮影ですので、ほとんど何も覚えていません(笑)。よろしくお願いします。
MC:ありがとうございます(笑)。続いて、計をあの世へ案内する火野を演じられました、リリーフランキーさんお願いします。
リリー:はい、取材陣の皆様、こういうご時世に沢山の方にいらっしゃっていただき、ありがとうございます。本当に結構前に撮影したものですから、やっと公開になったということで、喜ばしことですよね。本当に、言うことも思いつかないくらい昔なんで(笑)。まあ、今いくよ・くるよさんもね(と広瀬のファッションをいじり)本当になによりでございます(笑)。宜しくお願いします。
MC:ありがとうございます。続きまして計の秘書、渡部を演じられました小澤征悦さんです。
小澤:本日はお越しいただきありがとうございます。渡部を演じさせていただきました小澤征悦です。今回の映画の中で、色んなことをこじらしていく訳ではありますけれども、その分面白映画となっておりますので皆さん是非楽しんでいただけたらと思います。LINE LIVEを観てくださっている皆様、ありがとう~(笑)。
MC:ありがとうございます(笑)。
リリー:ああいう今っぽい挨拶とか、LINE LIVEのこととかポカーンとなってるんだけど(笑)。
堤:LINEを教えるとき、ピッとやるでしょ?バーコード? QRコード? それも自分でやったことがないし、やり方が分からない…。そんなのどうでもええやん!(笑)。
MC:(笑)。続きまして、七瀬の母、そして計の妻である百合子を演じられました木村多江さんです。
木村:皆様、今日はお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。そして、生配信をご覧の皆様ありがとうございます。確かに1年半前でだいぶ忘れちゃってますが、とにかく皆さんに楽しんでいただきたいなと思っています。今日はよろしくお願いします、楽しんでください。
リリー:でも多江ちゃんは、すごい暗い人だと思われがちだけど、今回は明る役でね。多江ちゃんはずっとテレビから這い出してくる役とかだったから(笑)。
木村:そういうのをだんだん卒業してきてるんですよね(笑)。
リリー:明るい役で良かったですね(笑)。
木村:そうですね(笑)。
MC:よろしいですか(笑)。それでは最後に、メガホンを取られました浜崎真治監督です。お願いします。
浜崎:とうとうこの日が来たなっていうのと…。あっ今日は皆さんお集まりいただき、ありがとうございます。初日ということで、僕は初監督でして、結構緊張してます。だからとうとう来たなっていうのと、皆さんに早く観ていただきたいなっていうのと、あとこんな時期に必要なのはやっぱコメディなんじゃないかなと。日本に大切なのはコメディだと思います。そして広瀬すず初コメディエンヌ作品となっておりますので、よろしくお願いします。