【全文掲載】広瀬すず「好みじゃない? 許せなくて…」、吉沢亮「ご飯も食べられないくらいひどくなって」日々の不満をシャウト!

MC:ありがとうございます(笑)。では小澤さん、お願いいたします。

小澤:今、放送されているドラマで主演させてもらって、東海テレビで取材をたくさん受けたことがあったんですよ。そのときに、イッチーっていうマスコット人形があって、それを持って写真を撮ってたりしてたんですね。全部終わって、楽屋に行って、僕てっきりその大きい人形をくれたと思ってたんですよ。そしたら要返却だったらしく(笑)。そんなの分からないから着替えて、大きい人形を抱えてエレベーターまで行ったんですよ。そしたら広報の方が、小さいイッチー人形を持って待っててくださったんですよ。その人と目があった瞬間に、こっちはデカイの持ってる、あっちは小さいの持ってる、俺はもらっていいと思ってる、向こうは返してほしいと思っている、それで目があった瞬間に「あっ!」という感じがあったんですよ(笑)。でもお互い何も言えずに、どうしようかと思いながら、そのままエレベーターに乗って帰りました(笑)。小さい方ももらって(笑)。恥ずかしかったです(笑)。だからそろそろ返そうと思ってます(笑)。

リリー:めざましテレビでも、めざましくんの小さいぬいぐるみを持たせられるんですけど、くれるのかなと思ったら持って行かれるんですよね。でもあれ、みんなが宣伝に使ってるからすごいドロドロで汚いんだよ(笑)。

MC:言っておきます、綺麗なのにするようにと(笑)。

リリー:俺、こうやって(つまんで)持ってますもん。

MC:綺麗なのを用意するように伝えておきます…(笑)。では、木村さん、お願いします。

木村:私がずいぶん前に断食をやって、帰って来て「油とか熱いものを食べちゃいけないですよ」と言われたのに、ピーナッツを食べちゃったんですね。そしたらお腹がどんどん膨れ上がってきて、ガスが溜まって苦しくて、それで救急車で病院に行って、行く時に「ご職業は?」って言われたので「役者です」って言って、それで点滴を打ってる時に先生が「役者さんって言ってましたけど何やってるんですか?」って言われて、うちの母がペラペラと「今こういうのをやっているんです」って言ったら…

リリー:テレビのブラウン管から這い出す役やってるんですよね。

木村:それじゃないんだけど(笑)、たまたま看護師さんの役をやってた話を母が言っちゃったら、その先生がそのドラマの監修に入っていた先生で翌日にプロデューサー陣全員に広まってしまって、電話かかってきて「大丈夫ですか?」って。でもオナラが出なくて病院に行ったのに、すごい恥ずかしかったです(笑)。私はちょっとでなくて(笑)。

リリー:なんでそんなに痩せてるのに断食に?

木村:いや、なんかちょっと行き詰って。色々とちょっとワーって開けるかなと思って(笑)。楽しいかなと思って。

リリー:最近、ゲイバーのママにも断食合宿が流行ってるみたいで。「見える風景が違うわ」って言ってる(笑)。

木村:気持ちいいんですよ、身体が。おすすめです。

MC:では監督。

浜崎:10年ぐらい前に電車に乗っていたときなんですけど、リュックを背負ってまして、監督業って意外と座り仕事が多くてですね、痔かなと思ってボラギノールを結構買ったことがあって。その時バックのチャックがたまたま空いてたんですよ。で、電車の中で靴紐を結ぼうとしたら、ボラギノールがばーっと落ちちゃったんですよ。みんなが拾ってくれたんですけど、ボラギノールなんですよ(笑)。この人大丈夫なんかなって目で見られて、次の駅で降りたんですよね。恥ずかしすぎて(笑)。

リリー:みんなお尻の話ばっかりですね(笑)。

MC:ありがとうございました(笑)。続いては特別企画です。本作では広瀬さん演じる七瀬が、世の中に対する不満をシャウトしますが、キャストの皆様にも日々の不満をシャウトしていただきたいと思います。ということで壺が出て参りました。こちらはシャウト壺です。この壺に向かってシャウトをお願いします。広瀬さんは、本作でかなりシャウトされてますが、気持ちいいものですか?

広瀬:だんだん気持ちよくなっていって、最初恥ずかしなと思っていたんですけど、一切なくなって。ノッていきましたね。

MC:それでは、まずは木村さんからお願いします。

木村:はい。「花粉症の鼻水、毎日そんなに一体どこからくるのー!?」

MC:花粉症の鼻水が(笑)。

木村:そうなんですよ。すごい花粉症がひどくって、毎日こんなに鼻水でるんだってくらい、かんでもかんでも出てきて、なんか体中の水分がなくなっちゃうんじゃないかっていうくらい出てくるんで、腹が立って…。

MC:なるほど、分かります。では小澤さん、お願いします。

小澤:これはもう日々不満に思ってますから。「冷蔵庫のドアって、なんであんなに閉まるの早いんじゃー!?」

MC:冷蔵庫のドアが閉まるのが早い。ということでしょうか?

小澤:家の冷蔵庫は、開けると自動で閉まるんですよ。毎朝コーヒーを飲むのが好きで、冷蔵庫の横に台があってコーヒーを置いて、牛乳を入れて飲むんですけど、冷蔵庫を開けて牛乳とって、ここに置いてあるコーヒーに注いでると、閉まってくるドアが肘に当たって牛乳が溢れるんですよ(笑)。

リリー:自動ドアの冷蔵庫って一般的ですか?

小澤:自動というか、何ていうんですか? 閉まっていくやつなんですよ。

リリー:それ、イケてる冷蔵庫じゃない?

堤:よく開けっ放しでピーピーなってますよ(笑)。

MC:では堤さん。

堤:「娘たち、こっそり食べたお菓子の袋をソファーの間に捨てるのはやめてくれ!」ソファーの背もたれのところに詰め込んでくるんですよ。それで気づかれないと思っているところがまだま6歳なんですけど。ビスケットの粉々が溜まって汚い汚い(笑)。

リリー:そういうの厳しくなさそうなのに(笑)。

堤:僕、結婚する前まで、モデルルームかと言われるぐらい、ものがなかったんです。綺麗好きなんですけど、子どもがいたらもうそんなのもう無理で。白っぽい色のソファーが、今真っ黒です(笑)。この間も娘のおむつを替えてたら、足を持つじゃないですか。暴れるんですよ。で、ウンコがビタッと背もたれに付いて(笑)。

リリー:全部ウンコの話じゃん(笑)。

MC:ありがとうございます(笑)。ではリリーさん。

リリー:「すずに硯をかませるなー!」

MC:こちらはどういったことでしょうか?

リリー:この間、僕以外のこのメンバーでテレビでこの映画のプロモーションというか、ドッキリ? クイズみたいな? 石がいっぱい並んでて、どれかが石でどれかがチョコっていうのをやってたんですけど、家でずっとそれ見てたんですよ。それで、すずなんて本当に小さなときから知ってますから、可愛くて目の中に入れて可愛がってるわけですよ。なんとかすずにはチョコを食べてもらいたい。石は全部堤さんに食ってほしいと思って、視聴者目線で観てたんですよ。結局すずが硯の形のチョコだと思って、本当に硯を噛んでて。

MC:思い切りいきましたか?

広瀬:結構ちゃんといきました。

堤:絶対的な自信を持って「これは大丈夫」って。もろ石でしたけど(笑)。

広瀬:近くで見たら、石だなって(笑)。

リリー:結局、堤さんも石を噛み、すずは硯を噛み、歯が折れそうなことをしてるんですよ。この映画の宣伝のためにやってるんですけど、こういう映画ですからヒットするはずもないじゃないですか? すずに石を噛ませて、こんな流行らない映画の宣伝をするなんて! あんなのは断った方がいいよ!

MC:それで広瀬さんのファンもまた増えたかもしれないですよ?

リリー:書道業界ですよ、響いたとしても。思いっきりカチっ!といってましたから。

広瀬:「思い切りどうぞ!」と言われたので、信じてかじってみようと思ったらちゃんと硯だった(笑)。

リリー:テレビを観てても思ったんだけど、テレビだと石かチョコか分らなかったんですけど、あれ実際見たらチョコだと分からないですか?

広瀬:いや全然分らなかったです(笑)。

リリー:硯がちょっと汚かったじゃん? だからもしかしてチョコかなって俺も思ってたんですよね。本当にただの汚い硯で(笑)。

広瀬:ちゃんと硯でした、あれ(笑)。歯は無事でした(笑)。