MC:炭酸水10本飲むのが秘密ということですね。内田さんの「ほぼ床で寝ている」というのは?
内田:これは、美容に気をつけているみたいなことを言ってるんですけど、毎日ほぼ床で寝ちゃってます(笑)。床暖の季節なので、毎日床で寝ちゃって、すごい腰が痛くって、困ってます(笑)。直したい気持ちはあるんですけど(笑)。
高嶋:床が好きなんだ?
内田:床ラブってわけではないんですけど、ベッドで寝たい気持ちは眠気でどっかに行ってしまって。床暖の上で朝起きて(笑)、カラッカラで起きます(笑)。
高嶋:その1、2歩がいけないと?
内田:6、7歩ぐらいあるんですよ。
高嶋:それなら行けないかもね(笑)。
内田:はい(笑)。
MC:そして木村監督は、「鈴木浩介さんが一瞬だけ別作品のキャラに」…?
木村:今回は、そんなに楽しいことはやってないんですけど、内緒で鈴木浩介さんに「あれやっといて」って言ってやったことがあって。みんな知らないと思うんで。怒られるかもしれないな、これ。
MC:ここでネタバラシはできないんですよね?
木村:そうですね。でもたぶん、映画に引き込まれて、このことを忘れてくれるぐらいの感じになると良いなと思ってます。
MC:これは坂口さん、永野さんは気がついてますか?
坂口:いや、でも…。これかな?というのは今、ありますね。
永野:え? これかな?このことを言ってんのかなって?(笑)。
MC:進めますね(笑)。永野さんは、「スカイダイビングがしてみたい」。
永野:「スカイダイビングがしてみたい」そのままです。内緒にしてました。
坂口:秘密にしてましたっけ? よく言ってなかった?
永野:言ってないじゃないですか!? 坂口さんにも。バンジージャンプは言ったかも。
坂口:あ、バンジージャンプだ。
高嶋:スカイダイビングって難しいんでしょ?
永野:え、難しさあるんですか? でも、一緒に飛んでくれるんですよ?
高嶋:そうか、人と一緒に飛ぶんだ。あ、そうか。トンボみたいに飛ぶやつじゃないんだ。
坂口:パラグライダーじゃないですか?
高嶋:パラグライダーだ(笑)。
MC:ありがとうございます。そして、坂口さんは…。
坂口:僕は「帰京日を延ばした」です。これ全然面白い話じゃないんですけど、『仮面病棟』は全編、北九州で撮っていたんですよ。夜の撮影が終わったりして、僕、よく飲みに行ってたじゃないですか。監督も一緒に行きましたけど。
木村:これ、この場所で言っていいことですか(笑)?
坂口:いや、大丈夫、大丈夫です。よくご飯食べに行っていて、そこでエキストラの方だったり北九州フィルムコミッションの方だったりと、すごくお世話になったので1日延ばして最後は皆さんスタッフ陣で飲んで帰ったっていうのはありましたね。
MC:地元のスタッフと打ち上げみたいなことをして帰ったと。それぐらい楽しかったということですね
坂口:…楽しいというか、大変だったんですけど、その分、仲が良くなったというか。
MC:なるほど。ありがとうございます。ということで、皆さんの秘密をお話いただきました。ありがとうございました。さて、本作のコピー「病院も人間も嘘の仮面を被っている」。このコピーにちなみまして、こんなものを本日ご用意しました。ウソ発見器でございます! ピエロさん、ありがとうございました(笑)。
MC:挑戦される方は、指に機械を装着していただきます。これからする質問には、すべて「いいえ」で答えてください。嘘をついている場合はスクーンの波形が大きく乱れるということですね。質問をするのは永野さんです。
永野:やったー(笑)。
MC:よろしくお願いします。では、高嶋さんから挑戦していただこうと思います。
高嶋:でも基本的に役者は大うそつきだからね。演じてるからね。得意だと思うんですけど。
MC:それでは質問を永野さんからお願いします。
永野:はい。「正直、主演の速水役は坂口さんより、私のほうが合っている」。
高嶋:いいえ。(波形が揺れだして)違うって(笑)。機械で動かしてない? すごい乱れ方だね(笑)。
MC:実は主演は自分の方が合っていたと(笑)?
高嶋:俺やりますか!? 違うでしょう。主演は坂口さんです。絶対に。(波形が揺れだす)坂口さんは本当に良い方で、(波形が大きく揺れる)朝終わって、アップしたんですよ坂口さん。次の日、私達が朝イチで撮影があったら、わざわざ来てくれて。だって前日に終わってるんだよ? 朝方までやって。次の日も一時間ぐらいしか寝ないで挨拶しに来てくれて、握手してくれて。俺、もう少しで「結婚してください」って言うところだった(笑)。(再び波形が大きく揺れて)なんで!? 一番こんなになるんだよ! おかしいなあ…(笑)。
MC:これがあるせいで、にわかに信じがたくなってしまいましたが(笑)。そんなことはないですよね?
坂口:そんなことないと思いますよ(笑)。
高嶋:坂口さんのこと、大好きですから!
坂口:ありがとうございます(笑)。