【全文掲載】新田真剣佑になりたい清原翔が告白「胸を触らせてもらったらムキムキがすごくて…」、北村匠海「壇上でコマネチしたい!」

MC:そうですね。近くにいるのに、まるっきり見えていないという。周りの皆さんも大変だったんじゃないかと。

新田:大変そうでした(笑)。

上杉:大変だった。笑かしにくるもん!

北村:アドリブで笑かしにくるんでね。

上杉:でも見えてちゃいけないから、笑っちゃいけないし。結構何回もやりましたよ。

MC:今はスッとしてますけど、全然笑かしてない顔してますけど(笑)。

上杉:おい!

北村:怖い。本当に、本当によ?まっけん。

新田:楽しかったね(笑)。

北村:楽しかったよ。本当にね。

新田:僕は楽しかった(笑)。

MC:そして北村さんなんですが、外見は颯太ですけど、中身はアキ。二役で出たり入ったりしなければいけない、ここもなかなか複雑だと思うのですが。

北村:そうなんですよ。ワンシーンの中に颯太から始まりアキになり、颯太に戻ることもあって。本当に大変でした。撮影も二役やってますから、こんな感じで(身体を左右に反らして)右左しながらやってました。本読みの段階からやばいなと思って。本読みのときは颯太を演じるときは前向きに(身体を倒して)、アキを演じるときは、こうしてたんですよ(後ろに反るように)。だからずっとこう(連続で身体を前後に倒す)だったんですよ(笑)。それを見た柊平くんも、ほぼ初対面だったんですけど、「やばいね〜」って(笑)。そこで、この作品は自分にとってはかなりチャレンジングだなと思いつつ、それで言うと、二役やるのは相当体力的にも辛いんですけど、でも監督やここにいる皆様や、今日はいらっしゃらないたくさんのスタッフに支えられながら撮影ができたので、現場では一瞬すぎて今でもあの頃に戻りたいぐらい楽しい気分でした。

MC:レコーディングも颯太としてと、アキとしての両方ありますもんね?

北村:そうなんですよ。作品に入る前にレコーディングだったので、本読みもしてない段階で、監督と「アキならこう歌う。颯太ならこう」とか、まず音楽から役作りに入るということがなかったので、撮影に入るまでに監督と打ち合わせをしながら、歌が現場で助けてくれることがすごくあって。そこでまず作れたのが大きかったですね。

MC:先に新田さんがレコーディングされたんですよね? それを聴いてレコーディングされたんですか?

北村:聴きながらやってましたね。まっけんはこう歌うんだと思ったら、僕もそっちに合わせたりして。はい。

MC:ありがとうございます。そして久保田さん。アキと颯太、そしてカナという複雑な三角関係を演じられていたと思うんですけど、ヒロインを演じられていかがでしたか?

久保田:そうですね、ヒロインという立場をいただいて、プレシャーがあったんですけど、周りの皆さんやキャストの皆さん、監督とスタッフさんに助けていただいたというか、気を使っていただいた部分が本当にたくさんあって。現場はすごく居心地が良くて、こんなに楽しくなっちゃっていいのかなって思ってました。お仕事がこんなに楽しくなってしまっていいのか?って(笑)。