MC:では続いて福原さん。
福原:私は優柔不断なんです。こう見えて(笑)。
杉野:まんま(笑)?
福原:まんま?(笑)。本当ですか(笑)? こう見えて優柔不断なんです。買い物もすごい悩みますし、ご飯のメニューを選ぶときも悩みすぎて、ご飯を食べているのを想像しながら決めるんですよ。カレーだったら、スプーンを持ってすくうところから始めて、香りを嗅いで口の中に入れてって妄想するんですよ。
MC:結構、決めるまで大変ですね(笑)。
福原:そうですね、大変です。すごい時間がかかります。
MC:意外な一面、優柔不断。続いて江野沢さん。
江野沢:私はずっと12年ぐらいモデルをやっていて、たまにお芝居の現場に入らせてもらってるんですけど、モデルさんのイメージってクールとか、あんまりしゃべらないとか、かっこいいイメージが付いていて。こうやって表に出て皆さんとお話させていただく機会があると、すごい意外だねって言われるのは、良くしゃべることで。お笑いとかも大好きなので、一人で劇場に行ったりとかしますし、休みの日は一日寝たり、友達とカラオケ行ったりとか、そんなことばっかりやってるので、世間のイメージと自分がかけ離れていると思いますね。
MC:じつは親しみやすいという。江野沢さんの笑顔を見てると感じますよ、とても優しくて世話好きなのかなと思います。
江野沢:ありがとうございます(笑)。仲良くしましょう(笑)。でも、そうやって見ていただけるとすごく嬉しいです。この作品を見てもらえば分かりますが、あそこまでキャピキャピはしてないですけど、そんな感じです、私って(笑)。お見知りおきを、お願いします(笑)。
MC:では続いて江口さん。
江口:んーーそうですねえ…。私、アイドルでもなんでもないんですけど、ここに、(ファンが持っているパネルの)「杉野」「遥」に紛れて、「江口」がひとつあるんですよ。
杉野:ありますよね(笑)。
江口:それがちょっと、私にとっては意外だなと(笑)。ありがとうございます。ありがとう(笑)。
MC:お名前のパネルがあったことが意外だと(笑)。パネルを持ってきてくださった方、ありがとうございます。大ファンなんでしょうね。では朝倉監督、最後にお願いします。
朝倉:私は特に無いんですけど、今、ツイッターで映画の宣伝をしていて、皆さんのツイートも拝見させていただいていて。今回、主演のお二人が同じ漢字が付くお名前じゃないですか。杉野くんの遥と、 福原さんの遥。二人をファンの皆さんがコンビでハッシュタグを作ってくれているんですけど、それが「#遥遥コンビ」なんですけど、なんて読むのかなと。「はるよう」コンビなのか?「はるはる」コンビなのか…。
MC:「はるはる」と読む方は手を上げてもらえますか?
杉野:(手がそんなに上がらず)そもそもそんなに知らないんんじゃないですか(笑)?
朝倉:私も読み方は分からないけど、今後は使っていきたいなと思っておりますので、皆さんもツイッターを見てもらえばと思います。
MC:ありがとうございました!
『羊とオオカミの恋と殺人』
11月29日(金) TOHOシネマズ 日比谷他 全国ロードショー
監督:朝倉加葉子
脚本:髙橋泉
出演:杉野遥亮 福原遥 江野沢愛美 笠松将 清水尚哉 一ノ瀬ワタル 江口のりこ
配給:プレシディオ
【ストーリー】 大学受験に失敗し予備校もやめ引きこもり、ライフラインを絶たれ絶望した黒須(杉野遥亮)は、壁につけたフックで首吊り自殺を図るもあえなく失敗。その弾みで偶然にも、壁に穴が空いてしまう。穴を覗くと、美人で清楚な隣人・宮市さん(福原遥)の生活が丸見えで…。その日から穴を覗くことが生き甲斐になり、どんどん宮市の虜になっていく黒須。しかし、ある日彼女が部屋で行っている凄惨な殺人行為を目撃してしまい、声をあげてしまう。目撃行為が見つかってしまった黒須はつい宮市に愛を告白。殺されるかと思いきや、結果彼女と付き合うことに。アルバイトも始め、デートをし、部屋では宮市の手料理を食べ、幸せ絶頂の黒須。しかし宮市は、黒須とのデート中も構わず殺人を犯し…。次は自分が殺されるのか?黒須の運命はいかに!?
©2019「羊とオオカミの恋と殺人」製作委員会 ©裸村/講談社