【全文掲載】成田凌「楽しかったと言ってくれていることが嬉しい」、高良健吾「スターだと思って演じていた」、竹野内豊「周防監督作に出るのがひとつの目標だった」

MC:続きまして、小日向文世さん。お願いいたします。

小日向:こんばんは。小日向文世です。今日はゆっくり楽しんでいってください。

MC:続きまして、竹野内豊さん、お願いいたします。

竹野内:こんばんは。『カツベン!』、待ちに待った作品です。楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

MC:そして最後に周防正行監督です。お願いいたします。

周防:今日はようこそいらっしゃいました。映画『カツベン!』を監督した周防です。よろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございます。それでは、監督とキャストの皆さんにお話を伺って参りたいと思います。皆さん全員にお伺いしたいのですが、映画愛にあふれた『カツベン!』、極上のエンターテイメントに仕上がっておりますけど、『カツベン!』は皆さんにとってどのような映画になったでしょうか? まずは主演の成田さん、お願いします。

成田:はい。この作品にかけた半年間という時間だったんですけど、準備と撮影期間を含めて、このキャストと監督をはじめスタッフの方と、本当に時間というものを丁寧に扱った、僕の宝物のような作品になりました。皆さんにも宝物のような作品になればと僕は思うので、ぜひ『カツベン!』12月13日公開なので、よろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございます。黒島さんはいかがでしょうか?

黒島:私が現場に入ったときに思ったのが、初めてお芝居をしたときの感じを思い出して、みんなが「良い作品を撮るんだ」という、本当にみんなで大事に作り上げた作品だったので、本当に今日皆さんに観ていただける日が来るのが嬉しいですし、私にとってもすごく大事な作品になりました。ぜひ、『カツベン!』をよろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございます。永瀬さんはいかがですか?

永瀬:本当に、極上の体験でした。毎日、楽しくて楽しくて。次は皆さんに楽しんでいただければと願っています。