【全文掲載】横浜流星、自身の過去を告白し「自分を受け入れて肯定して、自分を好きになってほしい」

MC:ありがとうございます。そして松本さん、中村さん。本作は映像美も話題になっているんですけど、ぜひお好きなシーンがあったら教えていただきたいのですが。

松本:全編通してなんですけど、すごく“青”が印象的だなと思っていて、“青”が切なさだったり、それぞれの表情の中で、儚い気持ちだったりが劇中の青色で印象的だなと思っていて。教室から見える景色とかも、今でも頭に焼き付いているんですけど、すごい綺麗で幻想的でした。

MC:中村さんはいかがでしょう。

中村:私も妃代さんと同じで、映画の合間に入ってくる階段島の景色とか、街の音がすごい幻想的な感じと、現実感が入り交ざっているような美しい映像がたくさんあって、ひとつに絞りきれないですけど、本当に映像がきれいな映画だなって思いました。

MC:ありがとうございます。ここからは、映画の内容にちなんで、皆さんが失くしたものを教えていただきたいと思います。ここで登場したのが、映画にも使用された電話です!

横浜:あーそうですね。

飯豊:え、これ? これどうやって使うの? 私、こういうの使ったことないです(笑)。

MC:使ったことのがない世代なんですね(笑)。

横浜:現代っ子だねえ(笑)。

飯豊:いや、そんなに変わらないよ(笑)?

MC:これはお一人ずつ、失くしたものを教えていただきたいと思います。まずは中村さんからいきましょうか。

横浜:ここは霊安室だから(笑)。

MC:では、受話器をお持ちいただきまして。お願いします。中村さん、失くしたものはなにか分かりましたか?

中村:はい、チョコレートです。

一同:え(笑)?? どういうこと?

中村:小学二年生のバレンタインデーのときに、友達から、とある男の子に渡してと言われたチョコレートを失くしてしまいました…。

一同:ええーーーーー!? なにそれ!?

中村:……(笑)。でも、ちゃんとお母さんと、ちゃんと謝罪しに行きました。

MC:初っ端がすごいですね(笑)。続いて松本さん、お願いします。失くしたものはなにか分かりましたか?

松本:ブタのぬいぐるみです。幼稚園のときに家族旅行で沖縄に行ったときにずっと大事に持っていたブタのぬいぐるみを沖縄のファミレスに置いてきちゃって、そのまま帰ってきちゃって、それを今でも引きずってます…(笑)。

MC:寂しい思い出ですね(笑)。では松岡さん。

横浜:とっておきのを見せてくれよ。

松岡:もちろん、任せてよ。あたぼうよ(笑)。

MC:松岡さん。

松岡:はい、松岡です。

MC:失くしたものはなにか分かりましたか?

松岡:10代のときの笑顔です。

横浜:それ大丈夫(笑)?

松岡:僕は11歳から仕事を始めたんですけど、そこからいろいろ大人の世界が見えてきて、素直に笑えなくなりました(笑)。

飯豊:なんて言っていいか分からなくなっちゃうよ(笑)。

横浜:たくさん笑わすから(笑)。

松岡:いや、今はすごく楽しい(笑)。でも怖くなっちゃうときあるだろ?

飯豊:そういうときは、この映画を観なよ!

松岡:そうだね(笑)。

MC:すごいて展開ですけど(笑)。矢作さんよろしいでしょうか? 失くしたものはなにか分かりましたか?

矢作:足の脂肪です。

一同:え? 何?

矢作:足の脂肪。私、小学生の時、足のサイズが24センチあったんですけど、今現在22.5センチなんです。

一同:ええええ!?

飯豊:それ、なんかの番組に取り上げてもらったほうが良いんじゃない!?

矢作:今だに謎が解明されないんですけど、今も22.5のままで、当時履いていた靴は全部捨てちゃいました。

MC:ありがとうございます(笑)。

飯豊:ネタがすごすぎるよ。どうしよう(笑)。

横浜:話しづらくなるね…(笑)。

MC:ありがとうございます。続いて、飯豊さんお願いします。失くしたものは、なにか分かりましたか?