【全起こし】松坂桃李、超個人的なニュース発表に後悔「もうやめたい…(笑)」『新聞記者』初日舞台挨拶レポート 全文掲載

望月衣塑子(東京新聞記者)のベストセラー「新聞記者」を原案に、政権がひた隠そうとする権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者と、理想に燃え公務員の道を選んだある若手エリート官僚との対峙・葛藤を描いた、松坂桃李とシム・ウンギョンのダブル主演で贈る映画『新聞記者』が、6月28日より公開初日を迎え、翌日29日、新宿ピカデリーで行われた公開記念舞台挨拶に、キャストのシム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、高橋和也、北村有起哉、藤井道人監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:それでは盛大な拍手でお迎えください! どうぞよろしくお願いします。改めまして、昨日の初日、おめでとうございます!それでは早速皆様からご挨拶をいただきたいと思います。まずは、吉岡エリカを演じられました、シム・ウンギョンさんです。

シム:皆さん、おはようございます。今日、天気がちょっと悪いんですけど、お足元が悪いなか、来ていただいてありがとうございます。吉岡役のシム・ウンギョンです。皆さんがどうご覧になったのか、気になります。私も今日、初日舞台挨拶で、かなり緊張していますが、どうぞよろしくお願いします。

MC:どうもありがとうございました。続きまして、杉原拓海を演じられました松坂桃李さんです。

松坂:皆さん、皆さんこんにちは。本当に貴重な時間の中、この作品を観に来てくださいましてありがとうございます。皆さんの感想が非常に気になる作品だと思っております。今日は短い時間ですが、最後までよろしくお願いします。

MC:ありがとうございました。続きまして、杉原の妻、 奈津実を演じられました、本田翼さんです。

本田:本田と申します。今日は早朝の映画公開を観ていただき、本当にありがとうございます。短い時間ですけど、よろしくお願いします。