松坂桃李 × シム・ウンギョン 権力とメディアの裏側を描く『新聞記者』予告編&新ポスタービジュアル

望月衣塑子(東京新聞記者)のベストセラー「新聞記者」を原案に、政権がひた隠そうとする権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者と、理想に燃え公務員の道を選んだある若手エリート官僚との対峙・葛藤を描いた、松坂桃李とシム・ウンギョンのダブル主演で贈る映画『新聞記者』が、6月28日より公開される。このほど、本作の予告編、新ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となった。

本作は「国家権力と報道メディア」をテーマに、官邸が主導する“大学新設計画の真相”に迫ろうとする女性記者と、秘かにメディアを駆使して“都合のよいファクト”を造り上げようとする官僚たちとの葛藤を、大胆に生々しく描くサスペンス・エンタテインメント。

予告編は「内調からのリーク?」「また官邸からの圧力?」という会話がとびかう新聞社内の様子と、それに続き、若き官僚が「これも国を守る大事な仕事だ」と上司に不本意な命令をされる内閣情報調査室の様子から始まる。レイプ被害を訴える女性の会見や、官僚の自殺など、つい最近起こったばかりの、真実が追求されぬまま有耶無耶にされようとしている事件を彷彿とさせる場面が挿入され、本作そのものが何かに立ち向かおうとしているその姿勢をも伺うことができる。そして印象的なのは、若き新聞記者を演じるシム・ウンギョンと若き官僚を演じる松坂桃李二人の表情。実力派俳優の二人が、慟哭し、怒りに震え、何かに怯え、苦悩する表情からは、全編に漲る緊張感や、本作のサスペンス性が感じさせられる。

予告編でも使用されている、本作の主題歌は、BRAHMANのTOSHI-LOWがフロントマンを務めるもう一つのバンド、OAU(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)が歌う「Where have you gone」。繊細で荘重なアコースティックサウンドが本作をより一層盛り上げる。

併せて、4月26日より本作の前売り券(ムビチケ)が販売開始となる。特典はシム・ウンギョン演じる新聞記者と松坂桃李演じる若き官僚の2ショットと、それぞれの1ショットが写った特製ポストカード(3枚組)。 ※数量限定

『新聞記者』
6月28日(金)新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国ロードショー
監督:藤井道人
企画・製作:河村光庸
主題歌:OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND「Where have you gone」
出演:シム・ウンギョン 松坂桃李 本田翼 岡山天音 郭智博 長田成哉 宮野陽名 高橋努 西田尚美 高橋和也 北村有起哉 田中哲司
配給:スターサンズ イオンエンターテイメント

【ストーリー】 東都新聞記者・吉岡(シム・ウンギョン)のもとに、大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届いた。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、ある強い思いを秘めて日本の新聞社で働いている彼女は、真相を究明すべく調査をはじめる。一方、内閣情報調査室の官僚・杉原(松坂桃李)は葛藤していた。「国民に尽くす」という信念とは裏腹に、与えられた任務は現政権に不都合なニュースのコントロール。愛する妻の出産が迫ったある日彼は、久々に尊敬する昔の上司・神崎(高橋和也)と再会するのだが、その数日後、神崎はビルの屋上から身を投げてしまう。真実に迫ろうともがく若き新聞記者。「闇」の存在に気付き、選択を迫られるエリート官僚。二人の人生が交差するとき、衝撃の事実が明らかになる。

©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ