MC:改めて、撮影中一番大笑いしたことは?
神宮寺:なんですかね~、失笑が多い気がするんだよね~。
永瀬:失笑って、笑ってへんやん!
久万:大笑いだからね。撮影中は音も録っているので、みんな笑えないんですよ。なんですけど、エンディングでみんなでやってもらったあることの時に、一番自信があるって言った花穎くんがすごいことになっちゃって、あの時は僕はすごく笑いました。
神宮寺:あぁ、笑った!あれ。笑いましたね。
MC:言っちゃっていいんじゃないですか?
永瀬:どんどん言っちゃいましょう!
久万:エンディングに「よい子はマネしないでください」って入れようかなとも思ったぐらい、火が出ちゃって燃えちゃったので…。
永瀬:ははは!!(笑)。そうだ!!
神宮寺:そうだ、そうだ!スプーンの上に…。
清原:ロウだね。
神宮寺:ロウをこうやるんですけど、普通はそんなに燃えないんですけど、たぎっちゃって!烈火のごとく(笑)。
(会場爆笑)
永瀬:そうそうそう!烈火のごとく(笑)。
MC:使いましたね!(笑)。
神宮寺:烈火のごとくいっちゃって(笑)。
清原:さすが辞書に入ってるね!いいなぁ!
神宮寺:あざーす…!
永瀬:烈火のごとく燃え盛り(笑)。
神宮寺:あれはおもしろかったです。
MC:そしてもう一個いきましょう。「この映画で一番思い出に残っていることはなんでしょうか?」お一人ずついきましょう。永瀬さんは何かありますか?
永瀬:いろんな部分も含め、一番印象に残っているのはやっぱりクランクインの日なんですね。僕が初主演ということもあって、ほぼ初めてに近い演技の経験だったので、そのクランクインの時はすごく緊張したという意味でめちゃめちゃ印象に残っています。翔くんもすごい…今は違いますけど、すごい無愛想な雰囲気出してくるし、この人と1か月やっていけるのかなぁみたいなのは正直ありましたよ。そこでぐうじ(神宮寺)もおってくれたんで、だいぶよかったんですけど、ということも含めてクランクインはめちゃめちゃ(印象に)残ってます。
MC:清原さんは何かありますか?
清原:作品の撮影が始まる前の本読みっていうのがあったんですよ。その時に、僕の隣に(鳳役の)奥田瑛二さんがいらっしゃって…思い出に残っていますね。
永瀬:まさかの!
神宮寺:名前をお出ししたわりには(笑)。
清原:ほんとにねぇ、脇がねぇ、烈火のごとくたぎっちゃって(笑)。
(会場爆笑)
永瀬:なるほどね!
神宮寺:ここにきて烈火きた(笑)。
永瀬:烈火のごとくたぎったの?脇の下が?
清原:やばかった。
MC:神宮寺さんはどうですか?
神宮寺:僕は逆にクランプアップですかね。僕、夏休みの終わりが好きなんですよ。
永瀬:ほうほうほう。
神宮寺:話、ちゃんと続いてますから。夏休みの終わりって切ない感じがあるじゃん。何かに切なさを追い込まれるイメージ?…わかんないの!?みんな!!
(会場爆笑)
永瀬:わかる、わかる!(笑)。
神宮寺:そういうのが好きだから、クランプアップも役とお別れするっていうのが、すごく切ないんですけど、今思ったらすごい印象に残ってるなって。
永瀬:重なったんや。夏の終わりの感じと。
神宮寺:完全にマッチだよね。
永瀬:なるほどね!完全にな!
MC:クランクインとクランプアップがお二人はすごく思い出に残っていると。
永瀬:撮影期間中じゃないってうね(笑)。
神宮寺:本読みと(笑)。
清原:楽しかったよね。