【全起こし】永瀬廉、お気に入りの台詞は神宮寺勇太の「烈火のごとくたけり」その意味とは…?『うちの執事が言うことには』“君にありがとう”御礼舞台挨拶 全文掲載

MC:ありがとうございました。そして、本日はこちらをご用意いたしました。なんと、烏丸家の豪華な建物をイメージした、麗しき“上流階級スペシャルケーキ”です!すごい出来上がりになっております!

永瀬:すげぇー!!

清原:でか!!

神宮寺:すごーい!!

MC:ちゃんと3人もいます。

永瀬:めっちゃリアルやん!

清原:ペロもいますね。

神宮寺:ペロ、めっちゃかわいい!

永瀬:(ケーキの飾りを見ながら)花穎、翔くん、ぐうじね。すごーい!!

神宮寺:これ、アントルメ・アカメ仕様です。

清原:ありがとうございます!

永瀬:作ってくれたんや!

神宮寺:もち!もち!

MC:これが最後の舞台挨拶になるのではないかというお話もありましたが、この劇場の皆様に、そしてマスコミを通してご挨拶をいただければと思います。まずは監督からお願いいたします。

久万:公開して2週間ですが、いろんな方に観ていただいて、いろんなあたたかい言葉をいただいております。上流階級ミステリーということですけれども、この3人たちの素敵な成長の物語でもあると思います。もっともっと多くの皆様に観ていただけるよう、皆さん、宣伝および応援をよろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございました!神宮寺さん、お願いいたします。

神宮寺:今日は皆さん、ありがとうございました。2週間が経過したということで、僕たちとしてはやっと皆さんが手に取って観ていただけるという嬉しさがとても大きいです。こうやって皆さんが応援して観てくれることによって、また素晴らしい作品になるのではないかなと思っております。今日はありがとうございました!そしてこれからもよろしくお願いします!

MC:ありがとうございました。清原さん、お願いいたします。

清原:たくさんの方に2週間で観ていただいて、満足度ランキングで1位をとったと聞いて、(会場の拍手に)ありがとうございます。すごく個人的に嬉しかったです。これからもこの作品を愛し続けてくれたらすごく嬉しいです。ありがとうございました!

MC:ありがとうございました。では最後に永瀬さん、お願いいたします。

永瀬:今日は皆様、改めまして本当にありがとうございました。この映画を経て、僕は人生にとって、そして俳優としてすごい経験値を得ることができました。そしてなおかつ、たくさんのファンの方々、そしてたくさんのメディアの方々に取り上げていただいて、たくさんの番組にも出させていただいて、演技だけじゃない部分もたくさんこの映画のおかげで経験できました。この映画から得た経験をしっかり僕の活動に活かして、もっと皆様に、それこそこの映画の続編とかも皆様に届けられるような男になって、また帰ってきたいと思っています!その続編をやるということの鍵は、皆様の応援の声の力だと思っていますので、2週間経ってしまいましたけれども、これからも変わらず『うちの執事が言うことには』という映画を愛していただけたらなと思っています。今日は本当にありがとうございました!

MC:ありがとうございました!キャスト、監督に改めて大きな拍手をお願いいたします!ありがとうございました!

『うちの執事が言うことには』
5月17日(金)より全国ロードショー中
監督:久万真路
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
脚本:青島武
主題歌:King & Prince「君に ありがとう」(Johnnys’ Universe)
出演:永瀬廉(King & Prince) 清原翔 神宮寺勇太(King & Prince) 優希美青 神尾楓珠 矢柴俊博 村上淳 原日出子 吹越満 奥田瑛二
配給:東映

【ストーリー】 日本が誇る名門・烏丸家の第27代当主となった花穎(永瀬廉)は、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。突然の引退を宣言した先代当主の父・真一郎(吹越満)は行方がわからず、急ぎ留学先から戻ってきてみると、そこにいたのは幼少時代から全幅の信頼を寄せる老執事・鳳(奥田瑛二)ではなく、新しい執事だという仏頂面の見知らぬ青年・衣更月蒼馬(清原翔)だった。父・真一郎が遺した突然の発令により、不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。まだ自覚が足りない若き当主・花穎と、仏頂面の新米執事・衣更月との関係には、ビミョーな空気が流れる。そんな中、花穎は、招待された芽雛川(めひながわ)家次男のバースデーパーティーで、ある事件に巻き込まれる。親しげに近づいてくる大学生にして起業家の赤目刻弥(神宮寺勇太)とは何者なのか?さらに、次々に起こる不可解な出来事…烏丸家に上流階級の陰謀が降りかかる。花穎と衣更月は、烏丸家を守り抜くことができるのか。

©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会