MC:伊藤さんは、いかがだったでしょうか?
伊藤:本当に観ていると、今、普通にいる大切な人とか、大事な人がより大切にも思えるし、もっともっと考えさせられる、観てくれる人たちの心に、何年後かにこれを観たのを思い返した時に、大切な作品として心に残ってもらえるような作品になってほしいなというか、なる作品だと思うので、楽しみにしてもらって大丈夫です。
MC:そして、湯浅監督。いろいろな大変な、こともありながら、ついに今日ということになりましたが、いかがでしょうか?
湯浅:さっきのスチームにビックリしてしまって、まだその余韻の中にいるんですけど(笑)。まだ、画が完全に出来上がってないところで声を入れる演技をしていただいて、逆に良いのか悪いのか、
演技の良いところを拾って、画に活かせていけたらなという感じで、皆さんが活きる感じになってればいいなと思っています。最後までギリギリまで作っていたので、精一杯という感じなので、できているとは思うんですけど、あとは皆さんが観て判断してくれると良いなと思っています。
MC:そして片寄さん。本作の主題歌を担当したGENERATIONS のメンバーの皆さんも、一緒に映画をご覧になったとお聞きしましたが。
片寄:すごく喜んでいました。このような素敵な作品で、曲もたくさんかけていただいて。物語の鍵となる曲にもなっているので、メンバーもすごく喜んでいて、世のため人のためになったなと、メンバーも満足してました。いい仕事したなという雰囲気がありました。